映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『アナ雪』抑え世界興行成績でアニメ作品史上2位に浮上
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 4月28日から全国で公開中の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、 全世界興行成績でアニメ作品史上2位に浮上し、ディズニー映画「アナと雪の女王」を抑えた。なお、現在の1位は「アナと雪の女王2」。

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 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァス氏とマイケル・ジェレニック氏、製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリ氏と、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂氏が務めている。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『アナ雪』抑え世界興行成績でアニメ作品史上2位に浮上
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 また、日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一、ドンキーコングに武田幸史が起用されています。日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時並行で作成され、日本語ならではの表現などを取り入れて構成されていることから「特別日本語版」となっている。

 同作は日本において、6月1日の時点で興行収入が10,333,589,920円に到達。この結果により、日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績において5位にランクイン、邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績においては18位、全作品歴代興行成績においては40位となっている。(興行通信社調べ)

■参考成績

1位:「アナと雪の女王2」(1,453,683,476ドル)
2位:「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(1,288,000,000ドル)
3位:「アナと雪の女王」(1,284,540,518ドル)

■映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

ジャンル:アクション/コメディ
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、
ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キーセス・ローゲン、フレッド・アーミセン、
ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
脚本: マシュー・フォーゲル
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)

日本語版吹替声優: (マリオ) 宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一

(C) 2023 Nintendo and Universal Studios

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