高速で回転する小さな「ろくろ」。それを前に陶芸家は、作品を…ではなく、「ろくろ」の上に乗せた容器から、なんとスプーンでアイスをすくって食べる…そんなユニークな光景を収めた動画がネット上で話題となっている。
この動画を撮影・投稿したのは、ミニチュア陶芸家の市川智章さん。市川さんは、作品づくりで使用するために自ら開発した小型サイズの「ろくろ」である「ゆびろくろ」を使って、陶芸の技術「削り」の練習がてら、「ろくろ」の上に乗せた容器から、アイスを削って食べるという活用法を思いつき、実践することに。実際に動画を見続けていると、それが「アイスを食べる」という行為なのか、作陶中のひとコマなのか、一瞬わからなくなってくるほどだ。
このなんともユニークなアイスの食べ方に、動画の再生数も110万回以上再生され、実際に動画を観たネット上の人々からは「わー これは楽しいアイスクリーム!食べたいなー。きっと味も違うはず!楽しい味だよ。」「意外に盲点でした!そんな画期的な食し方あんねん!!私も今度やろ!流行れ!!」「より滑らかで均質なワンスプーンが常に得られるから、公式もびっくりの最高に美味しい食べ方を実現している説。」「最高に美味しい食べ方」「外周から中心に定速でスプーンを寄せる手捌きに技術の確かさを感じます」「これです!夢のようです!普段、何気なく手で回しながらすくってましたが それを自動化するなんて!」「やってみたかった事を具現化している人がいた・・・」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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