ナスDが5515メートルの峠越えに成功。その後に述べた“深い言葉”に視聴者から反響が寄せられた。
【映像】高度5515メートルの峠越え ナスDが見た圧巻の景色
『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。
出発から5日目。ひたすら北西を目指す撮影隊は登ったり、降りたりの悪路が続く。標高5000メートル超の環境は、現地の人でも呼吸が苦しくなるような過酷さだ。
さらにそこから標高を上げ、5515メートルのニマ・ラ(峠)に到着したナスD一行。目の前には標高世界第7位のダウラギリ(8167メートル)と、ロケに帯同する元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏がその昔、日本人初登頂を果たしたツクチェピーク(6920メートル)が広がっていた。
感動的な景色を目にして、ナスDもエネルギーをもらった様子。以下の言葉を述べた。
「“とにかくこの上を”と目指して、上がってきて、振り向いたら、自分が通ってきた道がスゴい低く見えた。低く見えたけれど、誇らしくも見えました。あそこを通ったから今があるっていう。そういう人生だと良いですよね。素敵ですよね」
「振り返った時に、ああいう風に自分が通ってきた道が低く誇らしく見えたらいいなと思いました。やってみましょう。人生やってみないとわからない」(ナスD)
このナスDの言葉は視聴者の心に響いたようで、「自分が通ってきた道が誇らしく見えたらいいな‥深い〜」「今日は感動回ですね、、、」「もう、なんか哲学だね」などとネット上で呟いていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)