6月9日より順次放送中のアニメ「ポケットモンスター リコとロイの旅立ち」第10話では、ネモ(CV:喜多村英梨)とコルサ(CV:中井和哉)が初登場。ゲーム版でおなじみの2人にボイスが付き、「想像通りの声すぎ」と話題を呼んでいる。
アニメ「ポケットモンスター」はこれまでサトシ(CV:松本梨香)を中心とした物語だったが、新シリーズから主人公が交代。不思議なペンダントを持つ少女・リコ(CV:鈴木みのり)と、謎のモンスターボールを持つ少年・ロイ(CV:寺崎裕香)を中心に物語が展開していく。
第9話では、リコがパルデア地方にある実家に到着した。一緒に着いてきたロイは、リコの父親に「ロイです。こっちはホゲータ」と自己紹介した。するとホゲータ(CV:山下大輝)も「ホ!」と明るく挨拶(?)をした。ホゲータのキュートな挨拶に、「ホゲータの挨拶おもろ」「愛おしい」「一生聞ける」と魅了されるファンが続出していた。
第10話「ネモとコルサと」では、昨年11月に発売されたゲーム新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に出てくるネモとコルサが初登場した。声優・喜多村英梨がネモ役を担当し、「目と目が合ったらそれはバトルのはじまり!」などバトル好きの彼女らしいセリフを演じている。彫刻家作家のコルサ役を演じるのは声優・中井和哉で、コルサの気分の移り変わりの激しさを巧みに表現している。
視聴者からは「ネモ姉貴想像通りの声すぎてビビった」「ネモ姉ちゃんの声からも滲み出るバトル狂人格」「コルサの声、中井さんピッタリすぎ!」「中井さんのキャラの解像度の高さを思い知った」と称賛が相次いだ。
ネモ役の喜多村は、「ゲームでお馴染みの『ポケモンバトル大好き!』なネモの勢いは、アニメでもとにかく熱いです!」とアニメ公式Twitterアカウントにコメントを寄せている。またコルサ役の中井も「ゲームをプレイしている皆様からの注目度が高いキャラクターということで、内心『ヤバイ…』と思いましたが、いざ演じてみると、そんな不安も吹っ飛ぶくらいの楽しさでした」と収録の感想を述べた。
第10話「ネモとコルサと」
【あらすじ】
リコの父・アレックスの導きで、ボウルタウンのジムリーダー・コルサに会いにきたリコとロイ。ふたりはボウルタウンで、チャンピオンランクのトレーナー・ネモと出会う!ネモと一緒に、コルサの元を訪ねるリコとロイだったが、現在ジムは閉鎖中…!?コルサの身に一体何が…。
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