14日都内で行われた、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』の完成披露舞台挨拶に女優の北川景子が登場。物語の後半で鍵を握るキャラクター、セーラーコスモスの声優を務めることが明らかになった。
1991年から1997年にわたり、少女漫画雑誌『なかよし』で連載された『美少女戦士セーラームーン』。去年、連載開始30周年を迎え、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』として、6月9日(金)に前編、6月30日(金)に後編が公開される。
今回のキャスト発表のお披露目に会場のファンからは大歓声がおこった。今年で俳優生活20周年を迎える北川はTVドラマ『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーズ(火野レイ役)でデビュー。20年ぶりに『セーラームーン』の世界にカムバックした。
北川にとって思い入れの強い『美少女戦士セーラームーン』。作品についてこう話す。
「最初に好きになった漫画やアニメがセーラームーンで、初めて受けたオーディションが実写版のセーラームーンだった。その仲間たちと20年間ずっと同じ世界で共に戦い続けてきて、またセーラームーンに関わることができて、人生のいろんな大事な節目でセーラームーンが一緒にいた。共に過ごしてきたという作品なので、人生の一部」
(『ABEMA Morning』より)