6月15日、Zepp Diver Cityで開催の「乃木坂46公式ライバルメンバー発表会」にてアイドルグループ「僕が見たかった青空」がお披露目となった。
23年2月1日、メイドインジャパンのエンタテインメントやコンテンツパワーを強化・展開することをコンセプトに「頑張れ!ニッポンのアイドル」プロジェクトが発足。第一弾アーティストとして秋元康氏がプロデュースするアイドルグループ「乃木坂46」公式ライバルグループの結成、スターティングメンバー募集を発表し、4月22日の最終選考にて応募総数35000人以上の中かから合格者23名が決定した。
オーディション開始時からTikTokエフェクトやTikTok公開スカウトなど、これまでのアイドルでは実施していなかった施策を実施し、オーディションで使用された公式エフェクトは約3週間でエフェクト総視聴回数1500万再生を突破していた。
「僕が見たかった青空」というグループ名について、メンバーの吉本此那(17)は「てっきり数字がついていると思っていたのですが(入ってなかった)」と驚いたそうだが、「『僕青』と呼んでもらえたら嬉しいです!」と元気にファンに呼びかけ。
(柳堀花怜)
柳堀花怜(17)は、デビューまでの期間は青空がなかなか見れなかったと振り返り、「初めての撮影のときも、ずっと雨とか季節外れの台風が続いていて、まだ青空が見れてないんですけど、このグループ名に恥じないグループに成長していけたら」とコメントした。
(センターを務める八木仁愛)
秋元康氏が作詞したデビュー曲「青空について考える」は8月30日(水)リリース。センターを務める八木仁愛(16)は涙を堪えながら、「プレッシャーを感じている部分もあるんですけど、このグループは23人で一つのチームだと思うのでみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います」とその決意を語り、これを受け柳堀も「仁愛ちゃんを支えていけるように最強のチームワークを作りたい」と意気込んでいた。
(早﨑すずき)
また、早﨑すずき(18)は「初めてのことばかりで、毎日不安なんですけど、みんな必死に頑張ってます。どの現場も本当に楽しくて23人で新しい青春を送っている感じです。全国の皆さんとイベントでお話しできるのが楽しみです」とファンに呼びかけていた。
写真:野原誠治