ABEMAで、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送中。
【動画】『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】最新回
#36~40の放送では、森久保が20代の頃からお世話になってる大先輩・速水奨が登場。常に新しいことに挑戦する速水がその理由を語ったほか、若手の育成論や、声優になったきっかけなどについて、トークを繰り広げていった。
■森久保祥太郎が大先輩・速水奨と初のサシ飲みトーク!
冒頭から、ダジャレを言ったり、大ファンだという横浜ベイスターズのぬいぐるみで寸劇を始めたりと、お茶目な一面を見せる速水に、笑いに包まれながら、初だというサシ飲みトークを繰り広げていく。
そんななかで、森久保が速水の常に新しいことに挑戦する姿勢について触れると、速水がその理由を告白。「いち俳優として、事務所に所属していた時には、そういうことはほとんどしなかったと思うんです。独立して、所属俳優たちも増えてきて、その人たちのことも考えないといけない。僕が断ることによって、その仕事のジャンルとかルートが閉ざされるのはやめようって」と後輩たちのために、仕事の幅を広げていることを語る。
さらに、森久保からの「恥をかいたら嫌だなとか過ぎらないですか?」という質問には「過ぎるときもあるけど、じゃあ何が失敗かってよくわからない。自己採点でどうこうって言ってると何も始まらないんだよね」と回答し、「人生なんて全部パンドラの箱じゃないですか」とまずは足を踏み入れる重要性を熱弁。いくつになってもチャレンジ精神を忘れない速水に、「みんな聞いた!?名言!」と大感心の森久保は、「僕らもだんだん伸び代っていうか、“勢い代”って減ってくるじゃないですか。だけど、ひと回り以上の先輩が、新しいことをやってる姿を見せてもらえると、業界が活気付くし、僕もそうでありたいと思うんです」とリスペクトを語った。
ほかにも、若手の育成論や、速水から見た今の声優業界など、深いトークを繰り広げていくなかで、速水が、声優になった意外なきっかけを明かす場面も。もともと劇団に所属しており、「もう芝居はいいかな」と思っていたという速水。ちょうどその頃、演劇雑誌に掲載されていた「アマチュア声優・ドラマ・コンテスト80」を見つけたと話し、「優勝賞金10万円って書いてあって、10万円はほしいなって」と賞金に目が眩んだことを明かす速水に、森久保は爆笑。結果見事に賞金をゲット。
それをきっかけに声優の仕事が始まるも、さらに速水は「自分が思い描いていた世界とは違ったし、そんな簡単にできるわけじゃないから、フェードアウトしようと思ってたの」「ちょうどその時、3週間入院して、そのことを当時の事務所の社長にも黙ってた」と声優を辞めようと思っていたことを告白。速水の意外な過去に、森久保は「えぇぇ!?」「最初はそれくらいの感じだったんですね」と驚きの声をあげていた。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#36~40』〉
出演者(敬称略):森久保祥太郎、速水奨(ゲスト)
▼「ABEMAプレミアム」限定!アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【森久保祥太郎】#8』も配信!
『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』
放送日時:平日毎日(月~金)夜11時30分~夜11時50分
出演者(敬称略):森久保祥太郎、林勇(ゲスト)
※放送後1週間無料