20種類ものスパイスや全粒粉をこねて手作りしたチャパティ、ネパール製の特注皿などを駆使したこだわりまくりのカレーを作る男性に藤本美貴が苦手意識をチラリ。「スパイスが場所を取る」「気を遣っちゃう」と苦手に感じる理由を語った。
【映像】ミキティが衝撃を受けた料理男子の完璧なキッチン(18分頃~)
6月18日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。藤本美貴がゲスト出演した。
今回は都庁に勤務しながら福島在住の彼女とその姉の3人で暮らす男性の「あざと飯」をジャッジ。彼女と彼女の姉は肉が体質に合わないそうで、男性は野菜や豆を中心にスパイスカレーを作るという。
男性が用意したのは東京に戻った時にスパイス店を回って集めた20種類のスパイス。田中は「めっちゃ嬉しい」「すごいこだわり」「美味しそう!」と大絶賛したが、藤本は「作ってくれるなら嬉しいけど」「ちょっぴり苦手かも」と言葉を続け、「私はちょっとやりすぎかなって。このスパイスの数だけ喜べない」とバッサリ発言した。
出来上がったのはミックスデジタブルカレー&全粒粉で手作りしたチャパティ、男性が前日に仕込んでおいたという玉ねぎのアチャール、人参と大根のアチャールなど。ネパール製の真鍮皿、チャパティを焼くためのフライパンといった調理道具もズラリと駆使し、とっておきの一皿を披露してくれた。
専門店さながらの出来栄えに、田中は「私だったらカレーの通販をやってもらう」と目を丸くしっぱなし。一方、藤本は「スパイスで場所取られるの嫌ですね」「お皿もあるし、フライパンもあるし。居ない間に捨てちゃうかもな、私だったら」と場所を取るこだわりグッズに渋い顔を見せ、「頑張っている姿をあんまり見たくないんです、サラッとできずに」「頑張っちゃったら、こっちもその頑張りに合わせて『すごーい!』とか言わなくちゃならなくなくなる。気を遣っちゃう」と苦手意識を持った理由を明かした。