ロッテ・美馬学投手の妻アンナ、第2子妊娠を報告長男は先天性欠損症で「不安な気持ち」も告白

　千葉ロッテマリーンズの美馬学投手（36）との間に生まれた長男が先天的に右手首が欠損していることを明かしている女優の美馬アンナ（35）。18日、自身のInstagramで第2子を妊娠したことを報告した。

　2014年1月に美馬投手と結婚し、2019年10月に長男「ミニっち」を出産したアンナ。出産から2カ月後に更新したInstagramで「実は、障がいをもって生まれてきました。右手首欠損症という形成不全です。分かりやすく言うと右手首から先がありません。」と報告していた。

生まれたときはうれしい気持ちと大きなショック、そして不安でいっぱいだったと明かしていたアンナ。自身のSNSでは、長男の成長や、美馬投手とのやりとりを発信し、家族3人、仲むつまじい様子をつづっていた。

　18日の投稿で、「私事ではございますが、ただいま第二子を妊娠中でございます。すでに安定期に入っておりまして悪阻から解放された私はいつも通りの鬼嫁母ちゃんとして元気に過ごさせていただいております」と報告。続けて、「ミニっちを出産した際の衝撃や不安を経験したからこそミニっちがお腹にいた時とは違う感情が込み上げ不安な気持ちにもなりました。」と、率直な心境を明かした。

　一方で、「でもそんな私に温かい言葉をかけてくださった先生方や家族、友人、事務所の方々、そして美馬っちのお陰であの時と同じように徐々に前を向くことができました。なによりお腹にいる赤ちゃんに対して毎日愛を伝えてくれるミニっちにたくさんの勇気をもらい元気に成長していく赤ちゃんやどんどん大きくなっていくお腹に不安ではなく愛しさを日々感じられるようなったのです。」と心境の変化をつづった。

　また、長男が生まれた時に、美馬投手が支えてくれたといい、「あの当時ミニっちを出産して、お手手のことが分かってから不安で毎日泣いていた私に言ってくれた『この子が俺とアンちゃんの間に生まれてきて良かった！と思ってもらえる位幸せにしてあげられる自信が俺はあるよ。』という言葉に偽りは全くなかったと毎日幸せそうなミニっちの姿を通して美馬っちの父親としての凄さや人間力を感じています。」と、明かした。

　アンナの報告にファンからは、「こんなにうれしいご報告はないというくらいうれしいです」「涙とまらないです」「素晴らしいステキなご家族ですね」など多くの祝福の声が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）