85歳という年齢でヒマラヤ山脈を登る日本人の話を聞き、『ナスD大冒険TV』クルーが騒つく場面があった。
『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。
出発から6日目、ナスD一行は映画『キャラバン』のロケ地となった集落・ツァルカ村にたどり着いた。標高5000メートル超えの高所の旅。夕食をいただきながら、ナスDはポーターに「みんなはここによく来るんですか?」と質問すると、ポーターは「トレッキング客の案内でよく来るね。この前日本人がきたよ」と答えた。
「何人くらい?」と聞くと、ポーターは「1人だけだよ。去年にね。85歳の人だったよ。自分ひとりで、テントを持って、25日間。料理は自分で作って、写真をいっぱい撮っていたよ」と話した。
それから「たしかシミズ(清水)って名前だったかな。『また来ます』って言ってたよ」という情報が入ると、ナスDは「85歳でこれをやるか…」と驚きを隠せない。72歳の元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏も「85歳で来られたら、私も何歳で来たらいいんだ…。もう今回やめようと思ったのに」と笑うしかなかった。
スタジオも清水さんの情報に興味津々のようで、バイきんぐ西村瑞樹は「ちょっと見てみたいな、清水さん」とポツリ。それから「85歳って(日本の芸能界で)誰がいる?」と問いかけると黒柳徹子(89歳)の名前が挙がった。小峠英二は「ちょっと考えられない…超人だな、清水さん」と驚いていた。
視聴者も「85歳の清水さん!気になる!」と反応。ほかにも「清水さ〜ん!Twitter来て〜!」「清水さん(85)を探せ!」といった声が上がっていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)