「考えられないな、この先に人が住んでいるなんて…」ナスD、カッツァルも流されそうになるヒマラヤの過酷ルートに絶句
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 高所5000メートルを超える過酷な環境下で旅を続けるナスDが思わず「スゴいですね。こんな道通っていくんですね。考えられないな、この先に人が住んでいるなんて…」と呟く場面があった。

【映像】ナスDが絶句した過酷なルート

 『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。

「考えられないな、この先に人が住んでいるなんて…」ナスD、カッツァルも流されそうになるヒマラヤの過酷ルートに絶句
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 出発から6日目、人が住める中で世界で最も高い5100メートルという天上の世界「ケバ・ラ(峠)」に到着したナスD一行。ここからは、ほとんどが標高5000メートル超えの高所の旅となる。今回は仏教の大蔵経を求めた河口慧海がチベット潜入を果たした「クン・ラ(峠)」(5400メートル)を目指す。果てしない旅だ…。

 ヤクカルカというキャンプ地から出ると、川沿いの道無き道を進むことに。ナスDが通った時期は雨期で、その上、雪解け水で川の水量が増している。中には橋が壊れたままで修復されていない川を歩いて渡らなければいけない状況も。谷は狭まり、方時も気を抜くことはできない。

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 川は押し流されそうなほどに強い流れだ。現地の環境に慣れているはずの、カッツァル(ラバ)も横断するのにかなり手こずっている様子。ナスDは「スゴいですね。こんな道通っていくんですね。考えられないな、この先に人が住んでいるなんて…」と呟いていた。

 険しい川沿いを2時間歩き続けると、目的の集落にたどり着いた。そこは「ヤクホテル」。しかし、ナスDがたどり着くと、ホテルといえるような施設は確認できず、ただのキャンプ場だった。視聴者もこれには驚いたようで「これがホテルか!すごいな!!」「思ってたホテルと違うw」「ネパールのホテルの定義が知りたいw」などの声をネット上に寄せていた。
ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

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