歌舞伎俳優の市川團十郎が、長男・勸玄の成長した姿を見て亡き妻・麻央さんの言葉を思い出したことを明かした。
勸玄は18日、都内で行われた『成田屋のつどい』で『助六』を初披露。この日までに團十郎はブログで、勸玄が日々様々な稽古に励んでいる様子を綴っていた。
公演から一夜明けた19日、團十郎がInstagramを更新。「倅自身も何かを感じ苦しい稽古もありますが楽しかったようで、何よりです。麗禾もしっかりと弟の姿を見て涙ぐんでいました」と、舞台裏を明かした。
また、「生前 麻央がカンカンの助六をいつか見たい、カンカンの助六する日が来たら 泣いてしまいそうね、と、、ふとその事 思い出しました。」と、麻央の言葉を思い出したことを明かし、「見て欲しかった、、本当に、、麻央にも父にも、、空の上から見ているとは思うけれど見て欲しかった、」と、亡き妻と父に思いをはせた。
この投稿にファンからは「麻央さんも微笑んで見ていたと思います」「お話を聞くだけで涙があふれます」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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