元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが39歳の誕生日を迎えたことを報告。若くして亡くなった母のこと、不妊治療の末、誕生した双子の娘についての思いを赤裸々に明かした。
大山さんは、現役時代「パワフルカナ」の愛称で親しまれ、2004年にアテネオリンピックに出場するなど活躍し、2010年に現役を引退した。引退後はバレーボール教室の講師や解説者などを務め、2015年に一般男性と結婚。2021年には、双子の女の子を出産していた。
そして39歳の誕生日を迎えた19日、Instagramを更新。「55歳という若さで母を亡くしているので色々と考えてしまいます。母が22歳の時にわたしが産まれているので それなりに長く一緒に過ごすことができたなとは思いますが わたしが55歳の時にふたりはまだ19歳と考えると…本当に多くは望まないので、ただただふたりがとにかく無事に 元気に大人になってくれて、見守っていたいというのが 今の最大の願いであり望みです。」と綴った。
翌20日には愛する娘たちが生まれてから、初めての家族旅行に訪れたことを報告し、「ふたりといっぴき連れてはなかなかハードなので躊躇していましたがそろそろいけるかなと決行!!」「ふたりもとっても楽しそうでご機嫌で、我が子たちのそんな姿が最高のバースデープレゼントとなりました。」と自分自身にとっても、かけがえのない日になったことを明かした。
これらの投稿にファンからは「ラスト30代ステキな1年になりますように」「1日1日を全力で楽しんで、きっとその先には、もっと大きなHAPPYが待っていますよ」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)





