対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」の有名プレイヤー・あかじこうさんが、6月19日に、がんのため亡くなっていたことが分かった。28歳だった。
あかじこうさんは、セガが主催する「ぷよぷよレディースカップ」で第1回・第2回大会を連覇。その他にも、ぷよぷよの大会での実況解説や、ぷよぷよ公式番組でインタビュアーを務めるなど、人気プレイヤーとして活躍してきた。
しかし6月20日、あかじこうさんの夫があかじこうさんのTwitterで、「昨日、6月19日に闘病中だったあかじこうが他界しました。28歳でした。およそ2年半前に癌が診断され、闘病生活を続けましたが、自分とあかじこうの家族に見守られながら安らかに息を引き取りました。」と報告。
続けて、「あかじこうは天然でおっちょこちょいな部分もありましたが、持ち前の愛嬌で周りを笑顔にさせており、自分もいつも元気付けられていました。闘病中もぷよぷよの大会に積極的に出て成績を残し、精力的に活動していた姿は誇りに思います。あかじこうと仲良くしてくださった方、応援してくださった方、関わってくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。」と、感謝の思いを綴った。
あかしこうさんの訃報に、「ぷよぷよシリーズ公式Twitter」は、「あかじこうさんには大変お世話になりました。ご本人やご家族のみなさんに深く感謝いたします。ご冥福をお祈り申し上げます。」と追悼。
ぷよぷよシリーズのプロデューサー・細山田水紀さんは「近い将来プロになるだろうと思うプレイヤーの1人でした。公式番組にも度々急なご出演をお願いして、無茶ぶりにも快く応えて頂くなど、ぷよぷよ愛にあふれている方でした。ご冥福をお祈りいたします」とコメントしている。また、ファンからも「レディースカップ2連覇された時の笑顔を思い出しました。ご冥福をお祈りいたします。」「まだ信じられないです…どうか安らかに。ありがとうございました。」など、悲しみの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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