マツコと有吉が、ベテラン芸人が食リポ中に放った“一言”に衝撃を受ける場面があった。
6月23日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、天津飯好きのマツコ・デラックスのために、都内の名店を調査。リポーターとして、ずんともう中学生が派遣された。
そんな中、ずんは東京・調布にある「食神餃子王」というお店を訪れた。店主・中村浩さんは中国から来日して、およそ20年前にお店をオープン。中国からシェフをスカウトしているお店で、町中華ながらも本格的な中華料理を楽しめる。
お店の天津飯はオイスターソースが決め手の醤油味。しょっぱいだけでなく、旨味を感じる味付けで、卵は豪快に6個使用するそうだ。2センチという分厚い卵に濃厚餡が絡んだがっつり天津飯。
まず飯尾和樹が「美味い! 卵ふわふわで美味いね!」と上手に食リポを行った。一方、やすは味付けについて説明を受けているにも関わらず「このソースは何ですか?」と質問してしまうという、ぐだぐだな食リポを展開。思わず、飯尾は「どうやってこの世界で家を建てようと思った?」と突っ込んでしまう。
付け合わせの卵スープで食リポのリベンジを試みるやす。すると、次の瞬間に「これは…この……あの………無味というか」と食リポでは絶対に言ってはいけないフレーズを放ってしまった。これにスタジオのマツコと有吉弘行は大笑い。「ひどい…!」「やすさん、さっぱりしてるの!」と声を上げていた。
それから飯尾が卵スープについて「優しいとろみで美味しい卵スープだよ!」とフォローする。VTRが終わり、有吉が「やすさんがいると、もう中が良く見えるね」と話すと、マツコも「確かに(もう中に)ポンコツ具合は感じなかったわね(笑)。やすさんヤバかった…。食リポに行って、無味って」と笑っていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)