2日目のグループ行動では、えいとと、えいとを巡ってライバル関係であるメガン、のあ、ひなたという女子3人が同じ香水作りグループになるという波乱の展開に。複数人の女子と2人の時間を過ごすも、曖昧な態度に終始するえいとが、女子たちから「何考えてるかわからない」と激詰めされる展開になった。
【映像】3人の女子が夢中になった今シーズンNo. 1モテ男子
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。26日はチュンムン編第3話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
ひなた（小串日葵、高3／大分県「パタヤ編」に参加）
【新規】
メガン（夏川メガン、高2／大阪府）
るあ（本田るあ、高1／兵庫県）
のあ（田仲埜愛、高2／大阪府）
とあ（山口永愛、高3／兵庫県）
・男子メンバー
【継続】
ましろ（大橋真白、高3／大阪府「フーコック島編」に参加）
【新規】
さつき（長濱薩生、高3／鹿児島県）
えいと（菊地瑛仁、高3／東京都）
しょうご（芝田祥伍、高3／滋賀県）
曖昧な態度のえいとに女子2人が不満爆発「何考えてるかわからん」
2日目のグループ行動で、オリジナル香水作りを楽しんだえいと、ましろ、メガン、のあ、ひなたの5人。女子3人は、全員“えいと狙い”だ。えいとの動向が注目されるなか、香水作りを終えたタイミングで、えいとが2ショットに誘ったのは、メガンだった。
2人の背中を見送ったひなたは「ヤバいな……」とボソリ。えいとのために香水をブレンドしたひなただが、煮え切らないえいとについて「なんか（何を考えているか）わからんよな」と言うと、のあも「何考えてるかわからん」と完全に同意。
そんな女子たちに、ましろも思わず「俺もわからん」と寄り添うも、のあは「女子から告白やけどさ、あんな曖昧にされてたら決められへんやん。どうしたらええかわからんくなっちゃった」と迷える胸中を吐き出すと、ひなたも「それな……」と共感した。
えいと、メガンに「今いちばん気になってる」
一方で、メガンと2人きりになると、えいとはまず、1日目のレールバイクの後、次は自分から誘うと約束したのに、2日目の朝はひなたと2ショットに行ったことに言及した。
えいとは、「ひなたちゃんとまだ一回も話したことなくて」「だから今度こそはと思って（メガンを）誘った」と、ひなたを誘った経緯を説明するとともに、その裏ではメガンをずっと想ってていたことをアピール。そのうえで、メガンから今気になっている人を訊かれたえいとは「今いちばん気になってるのがメガンちゃん」と明言した。
ただしえいとは、「昨日のデートで、のあちゃんから結構グイグイ来てたから、そういうのもあって。ひなたちゃんと朝初めて話したんだけど『今いちばん気になってる』って言われたから、その辺も含めて今めっちゃ悩み中」と、まだ決めきれずにいることも正直に明かしながら、「だけど、今のところいちばん気になってるのはメガンちゃん」と改めてはっきり伝えた。
「嬉しい」と喜ぶメガンに、えいとは「今日はポニーテールなんだね」と髪型の変化を指摘。「ポニーテール好きだから。思ってたんよずっと、作ってる時」と、香水作りの間もメガンのことを見ていたことをほのめかした。
スタジオ、えいとの態度に議論勃発「みんなに優しいって、みんなに優しくない」
2人が戻ると、のあが、「えいとくん何考えてるか全然わからん」とえいとへの不満を発射。えいとは「最後の最後まで考えようかなって思ってる」「ちゃんと決めたいし」と真剣だからこそ、まだはっきりできないことを説明。
そこでひなたがえいとを2ショットに誘うと、一人出遅れたのあは弱気モード。のあは前夜、2人きりの特別デートでえいとからハグしてもらっており、井上が「のあからしたら、昨日はハグされてんのに……」とのあの気持ちを考えると、大友は「（えいとは）『やって』って言われたことに全力で応えてるだけなんですよ、毎回」と、えいとの行動原理を解釈。
かすが「誰にでも優しいんですよね」と言うと、井上も「そうそう。そこやねん」と同調し、大友は「みんなに優しいって、みんなに優しくないんだよな……」としみじみ語っていた。
ひなたの猛アプローチにえいと、まさかの「参りました」発言
やっとえいとと2人になれたひなたは、えいとに気になる人は誰なのか質問し、えいとは「今いちばん気になってる人はメガンちゃん」ときっぱり。そして、ひなたに「今って1番気になってる人って誰だっけ？」と逆質問した。
ひなたはこれに「えいとくん」と答えるも、この日の朝の２ショットで、自分が気になっている男子はえいととさつきであることを伝えたばかりで、「言ったよ、朝」と苦笑い。ただ、ひなたは「2人だけど……絞りつつある」と、密かにえいと1人に狙いを定めていることを示唆した。
一方えいとは、「遠距離できるかとかわかんなくて」と大分出身のひなたに不安を吐露し、ひなたは「一旦やってみないとわからんけどね。先に不安がっても」と持論を展開。話題が2人の共通の趣味であるバスケットボールへと移ったあと、ひなたが「話せてよかった。香水も楽しかったし、ひなは」と言うと、えいとは「優しいね、ベース、ずっと」とひなたの魅力を指摘し始めた。
えいとは、「水注いでくれてたよね」と1日目に韓国料理を食べた時のひなたの気遣いを振り返り、「あの時さ、話したかったのにごめんね」「優しいなって思ってたけど」と、ひなたの細かい行動もしっかり見ていたことをアピール。
そんなえいとに、ひなたが「夜誘うね、積極的に」と言うと、えいとは「待ってます」と回答。えいとは「俺はわりかしグイグイ来てくれる人の方が弱いんだよね、多分。揺さぶられやすいんだと思う」と微笑んだ。
さらにえいとは、「2日目からのひなたちゃんのアタックというか、グイグイにやられかけてた部分はある。やられかけてた、ではないね、やられました。参りました」と、まさかの「やられた」発言。それを聞いたひなたは「渡したいものがあって」と、オリジナル香水を取り出し、「えいとくんのために作ったけん」とプレゼントした。
えいとは早速香水をつけると、「めっちゃいい匂い」と気に入った様子。その後ひなたは、“えいとくんのために作りました”というハートマーク付きの手書きメッセージも示し、えいとは喜ぶが、「俺は成立してから渡した方がいいか」と、自分が作った香水を誰にあげるかはまだ保留した。
気になる人はメガンだと言いながら、ひなたの魅力もわかっていることを示す一連のえいとの行動に、かすは、「天性のモテ男なんじゃないですかね」と感嘆。大友も「危ないって言いながらも、みんながえいとみたいになったらいいのにとも思っちゃうぐらい、魅力はあるんですよ」と、“惚れたら最後”のえいとのキケンな魅力が理解できるようで、井上も「わかる」と同意。かすも「結局好きになっちゃうのはえいとなんですよね……」と、女子心に寄り添っていた。
次週、『今日、好きになりました。』チュンムン編第4話は、7月3日（月）よる10時スタート。
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