最後は全員消される? 敬語を使ったら「串刺し」 “全員人見知り”の中で行われる脱出&生存をかけたデスゲーム
人見知りだらけの「敬語禁止」ゲーム

 いつの時代も正しく使えているか否か、使うべきか場面か否かなど、様々な形で議論を呼ぶことが多い「敬語」。今回ご紹介する動画は「敬語禁止」という絶対的なルールがある中での人間模様を描いたユニークな作品だ。

【映像】人見知りだらけの「敬語禁止」ゲーム、最後のオチに驚き

 “人見知りな人”しかいない中で行われる、なんともぎこちない『追放者投票ゲーム』などの作品を発表し、人気のYouTuber・KYSさん(@KYSdane)によって投稿されたこの動画は、『追放者投票ゲーム』と同様、脱出&生存をかけた“デスゲーム”的な世界観を舞台に繰り広げられるショートストーリー。

 参加者のコンビがある部屋に入ると、そこに掲げられているテーマは「敬語禁止」という一見イージーなもの。無論、ひと言でも発してしまえば、ペナルティとして即座に「串刺しになる」という恐ろしいルールとなってはいる。だが、この動画に登場する人々はゲームを運営する主催側も含めて全員が人見知りで、いずれも非常に腰が低いタイプ。そのため敬語を避けようとすると、かなりぎこちないコミュニケーションとなってしまい、辛うじて語尾をカジュアルな形にすることで逃げ切りを図ろうと悪戦苦闘する。しかし、癖のようになっているのか、彼らはことあるごとにうっかり敬語を発してしまい、そのたびに生傷が増えていくことに。そして最後には、主催側も含めて登場人物全員が串刺しとなってしまうという、なんともブラックユーモアたっぷりのオチとなっている。

 日頃から「すみません」をつい連呼してしまうというタイプの人などにとっては、ある意味背筋が凍るかもしれないこのブラックユーモアたっぷりの内容に、動画の再生回数は既に40万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「人見知りに敬語禁止は難しすぎる」「子供なら行けるかも…。大人になると仕事とかで敬語が癖になるからね…。」「タメ語使おうとするとき『かな』なの好き」「面白過ぎました!!日本人あるある」「オチが完璧すぎ笑笑」「「敬語使わないの無理だー!」「これが本当の『です』ゲーム…」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA週刊BUZZ動画』)

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