女優・広末涼子(42)とミシュラン一つ星レストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)の“W不倫”問題。広末はCM契約を結んでいた全4社の公式サイトなどから写真や動画がすべて削除されるなど、波紋を広げている。
一連の騒動で元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏が注目したのが、鳥羽氏について。調べたところ、次のような影響が及んでいる。
・ユーグレナとのコーポレートシェフ契約解除
・出身地である埼玉県戸田市の「とだPR大使」退任
・六甲バターと結んでいた大阪・関西万博に向けたメニュー開発など契約解除
・NHK「きょうの料理」公式サイトのプロフィール削除(事実上の降板)
さらに、過去の料理動画や監修メニューにまで非難が殺到しているという。
「男料理をよくやる方で、例えばYouTubeで豚肉を切った包丁でそのまま野菜を切ったことに対して『衛生的にどうなんだ』という指摘が今さら入る。この件があったから遡って粗探しをする人が多い。袋叩きにしないと気が済まない人が多く、いかがなものかと思う」(田辺氏)
一方で、NHK『きょうの料理』HPで検索すると、鳥羽氏のレシピ27件がヒットする。
「実はレシピには著作権がない。おそらく番組サイドはそこに乗っかるような形で都合よく残しているのでは」
さらに、降板や契約解除の嵐の中、田辺氏はLINEスタンプだけは発売が続いていることをつきとめたと報告した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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