かまいたちとスペシャルなゲストが、その場で⽣まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ『これ余談なんですけど・・・』。6月28日に放送された回では、かまいたちが「楽しそうなメンバーやなあ」と期待を寄せる有村昆、アンミカ、こがけんが来店した。
【映像】アンミカ、映画祭でメンチ切られたハリウッド女優を明かす(40分頃~)
冒頭、有村が「僕が落ち込んでる時に、アンミカさんが『倒れる時も前向きに』と励まして頂いて」と感謝を述べると、⼭内も「僕もあの時期にアリコンさんにLINEしたら、あるメッセージが返ってきた」と話す。
そんな有村は「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出会い、俺の⼈⽣これしかないと思って(タイムマシンとしてお馴染みの)デロリアンを実際に購⼊して乗っていた」という余談を披露した。
最初のトピック「パリで話題沸騰中︕ヴィトン×草間彌⽣が凄い︕」では、⽇本⼈アーティスト草間彌⽣がルイ・ヴィトンとコラボしたイベントがパリで⼤きな話題を呼んでいることを紹介。「草間さんがデビューした頃の絵を持っている」というアンミカは、「たぶん今すごい査定額になってるはず」と明かす。
そんな中、有村はインド映画がなぜ歌とダンスが多い独特の進化を遂げていったかを熱弁。さらにインド映画の上映時間がやたら⻑い理由を語ると、アンミカは「めっちゃためになる余談やなぁ」と感⼼した。さらに有村は「最も低予算だけど世界で⼤ヒットし、それがギネスにも載っている映画」を紹介するが、その映画とは︖ またアンミカは、義兄がブラッド・ピット主演の『マネーボール』やアカデミー賞受賞作『カポーティ』などを撮った映画監督であることを打ち明け、⼀同を驚かせた。
袋とじVTR「映画の翻訳者に余談調査」では、字幕翻訳の世界で活躍するプロたちが、今まで⾒て素敵だなと思ったセリフを紹介。そんな翻訳者から有村へのメッセージが紹介されると、有村は「最近ほめられたことがなかったので泣きそうです…」と⽬をうるませる。
スタジオではゲストたちが好きな映画のセリフを披露。アンミカは『アメリカン・ビューティー』、有村昆は『フル・モンティ』、こがけんは『アベンジャーズ/エンドゲーム』をあげ、それぞれの映画に出てくる⼤好きなセリフを発表していく。
「脳がバグる︕マツケンサンバコラボカフェ」のトピックでは、ハリウッドスターたちの余談が続々︕ 有村は『ミッション︓インポッシブル3』が公開された時、トム・クルーズが新幹線の全⾞両を貸し切り、ファンのためのイベントを⾏った時のエピソードを披露した。
するとアンミカは、夫と⾏った映画祭でアンジェリーナ・ジョリーが⽬の前にいた時の余談を明かした。映画館の席で目の前に憧れのアンジェリーナが座っていたことに興奮したアンミカ。だが映画が全編英語で上映されたことから、アンミカは隣に座っている旦那さんに小さい声で単語の意味を教えてもらっていたという。するとアンジェリーナがアンミカの方を突然振り向き、アンミカ曰く「思いっきりメンチ切られた」のだとか。濱家は「映画になんか言ってるのかなって思われたのかな?」と推測、アンミカもそうかと察し、後から旦那さんが英語の意味を妻に解説していたことをアンジェリーナに謝罪と共に説明すると、とてもフランクに接してくれたという。
さらに有村は、総資産360億円と⾔われるキアヌ・リーブスのスケールがデカすぎるエピソードも紹介。その話を聞いた濱家は、デビュー当時から世話になっているギャロップ林のスケールが超ちっちゃいエピソードを話し、爆笑をさらった。
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