石橋貴明がTM NETWORKの小室哲哉に対して暴挙に出た過去を振り返った。
爆笑問題・太田光と年表を見つつ過去の経歴について話し合うなか、太田は石橋と初めて共演したのは、爆笑問題が1998年から2年間司会を務めた『ポップジャム』（NHK総合）だったと回顧。
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そのときにサイン入りのボールを客席に打ち込む企画があり、その様子について太田は「客席にガンガン飛ばしてたの覚えています。『さすが元野球部』みたいな」と、豪快に球を打っていたことを明かした。
すると石橋は「大体そういうとき燃えるので」と苦笑いして、かつて『ザ・ベストテン』（TBS系）に出演した際のエピソードについて語った。
とんねるずが出演した際、TM NETWORKが初めての『ザ・ベストテン』への出演だったそうで、小室が使用するシンセサイザーが何台も並んでいたそう。
石橋は「そのときになんだかわからないんだけど」としながらも、視聴者から「ソフトボールを貴さん打ってください」という手紙が来ていたと説明。
「リハーサルでこう打ってたの。そのときにもうシンセサイザーが置いてあるわけですよ」と、石橋としては言われたことをしていただけだったが、嫌な予感がしたのか番組関係者から「貴さん、言っておきますけど、あそこにあるシンセサイザーには絶対打たないでくださいよ！ あれ、何千万もするやつですから」と懇願されたそう。
しかし石橋は「『そんなことしない、大丈夫ですから』って、本番のときにガンガン」と、激しいバットスイングのジェスチャーで当時の暴れっぷりを表現した。
太田は「そりゃそうなるよね」と笑いながら「壊れたんですかシンセ？」と問いかけると、石橋は「当たらなかった」と、未遂に終わったことを明かしたが「でもそのあと小室さん出てきて、すげえ嫌な顔してた」と続けてスタジオの笑いを誘った。
（ABEMA『石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP』）
