BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の放送がスタートし、日本人練習生のモカが所属するユニットが素晴らしいステージで注目を集めた。
【映像】日本人練習生が大活躍!完成度高すぎるパフォーマンス(1時間26分頃~)
『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、Wanna One出身のキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
モカ=(G)I-DLEソヨン?完璧なステージ
最初の関門「TRYOUT」では、練習生たちが3〜4人のユニットでステージを披露。ユニット内にて競争が行われ、HIGH、MIDDLE、LOWの3つのレベルに分類される。日本出身のモカ、New Jeansと一緒に練習してきたヨンソ、モアがステージに上がると、練習生たちから「このチームが一番楽しみ」と声が起こった。
3人は(G)I-DLE「TOMBOY」をパフォーマンス。曲の世界観をしっかりと掌握し、表情まで巧みに変化をつけ、歌、ダンスともに高いレベルのステージでコーチ陣を感嘆させる。
チョ・グォンは「初めて見惚れてしまって、メモをしませんでした。みなさんの歌だと思いました。歌もパフォーマンスもよく見ましたが、他のチームに比べて目を引かれたのは、緩急が付いていたからだと思います。曲で遊んでいるような感じでした。モカさんはスイッチが入った瞬間、(原曲アーティストの)チョン・ソヨンさんが思い浮かぶようでした。3人でグループを結成しても遜色ないと感じました」と絶賛。アイキも「3人と一緒に今すぐ遊びたいくらいに、評価するより楽しんでしまいました。初めて後ろのモニターを見れませんでした。表情よりも3人が踊る時のオーラがすごかったからです。最高でした」と称えた。
審査は難航を極めたが、HIGH LEVELはヨンソ、MIDDLE LEVELはモカ、LOW LEVELはモアに決定。モアは「サバイバルだという実感が沸きました。これからもっと頑張りたいです」とコメントしていた。
次回『R U Next?』#2は、7月7日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。