石橋貴明が爆笑問題・太田光と年表を見つつ過去の経歴について話し合うなか、話題はとんねるずと爆笑問題が共演した、伝説の『笑っていいとも!』最終回の話題に。
【映像】「いいとも」乱入事件の真相
番組は2014年に終了しており、石橋は「あれから気づくと10年ぐらい。早いねえ」としみじみ語ると、太田は「本当ですね」と同意しつつも「タカさんが楽屋に殺人鬼のような顔で『太田、行くぞ!』って。あれはすごかった」と、振り返った。
『笑っていいとも!』最終回では、司会のタモリと明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンがステージ上にいたが、そこにとんねるずと爆笑問題が乱入し、その後ナインティナインが登場。さらに過去の出演者が次々とステージに上がってくるという、テレビ史上かつてない共演が話題となった。
石橋はこの真相については「さんざん話したから」と前置きしながらも「あれはフジテレビが悪いの! フジテレビがくだらない忖度して、俺と太田たちを離したから」と、番組サイドが勝手に共演NGにしていたのだと説明した。
当時について、番組側からは「上がって来るな」と言われたため、石橋は「なんだよ上がって来んなって!」と反論。「とにかく全員、吉本勢が終ってから」と言われ、さらに番組中にダウンタウン・松本人志が「とんねるずが来るとネットが荒れる」と発言したため怒りは頂点に。
「パンツ一丁だったの。夏で、座っちゃうとスーツの座りジワができちゃうから」と楽屋での状態について語った石橋はいきなり立ち上がって、怒りの表情で勢いよくスーツのズボンを履く様子を再現してみせた。
さらに「(木梨)憲武の楽屋をバッと開けたら、憲武も(ズボンを)履いてた。あのとき『とんねるずっていいコンビだな、同じ気持ちなんだ』って」と語り、コンビとしてシンクロした瞬間を振り返った。
(ABEMA『石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP』)