「子どもはもう無理だと思った事は、数えきれない位ありました。」2022年に第1子となる男の子が誕生している、お笑いタレントのだいたひかる(48)。不妊治療中に乳がんが判明し手術を行うも、再発し心折れた過去を明かした。
だいたは4日、ブログに寄せられた「1度でもムリだろうなって思ったり感じたことはありますか?」という質問に回答。
「子どもはもう無理だと思ったことは、数えきれない位ありました。不妊治療で、妊娠に一番近い行動をしているのに…結果が出ない度に心がポキポキ。」と当時の心境を振り返った。
続けて、「努力で、どうにかできる事では無いのが歯がゆくて、ただ歳をとるのが怖い中…
40歳で見つかったガンで絶望してお先真っ暗。年齢的に抗がん剤をして、閉経すると言われていたのに…復活して、もしかして!?と思ったら、43歳で再発。諦めるには十分な条件が、そろい過ぎていましたが…残りの人生、何がしたいのか考えた時に…0%じゃ無いなら、凍結してある卵を…一瞬でもあたたかいおなかに、戻してあげたかった。そういう思いでした」と赤裸々に綴った。
この投稿にブログの読者からは、「ひかるさんの、ガンになっても子どもは授かれるという前向きな姿に勇気づけられ、可能性がゼロでない限りチャレンジしようと思いました」「宝物ですね、諦めなくて良かった。信じて良かった。それを教えてくれたのはひかるさんです」など多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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