BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第2話が7月7日に放送され、ルカ、フウナ、ハスルが1ROUNDでパフォーマンスを披露した。
【映像】LE SSERAFIMのデビュー組だった日本人ルカのステージ(1分頃~)
『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
「統一感がなくバラバラ」
最初の関門「TRYOUT」にて、フウナ、ルカ、ハスルの3人がステージに上がった。3人はApink「Dumhdurum」のステージを披露。元LE SSERAFIMのデビュー組にいたルカ、『Nizi Project』に出演していたフウナといった注目の日本人練習生が揃い、安定的なステージを見せた。
ギュリは講評にて「ステージを見て、無駄がなくまとまっている印象を受けました。ダンスも3人ともとてもキレが良かったですし、ルカさんは確かに歌もダンスもうまいです」と称賛しつつ、「ですが、これからもっと前に進むためには、それを超える何か1つが他にも必要だと思います」と冷静にコメント。
キム・ジェファンは「イントロでハスルさんが歩いてくるとき、とても印象的でした。パワフルなモデルウォーキングを見ているようで」、チョ・グォンは「フウナさんの場合は、表現力や表情、動作すべてがとても上手だと思いました」とそれぞれを称える。だがイ・ヒョンは「一言いいですか? このステージはそんなにバランスがとれていなかったと思います。統一感がなくバラバラな気がしました。グループにとってとても重要な部分だと思いますが、調和が取れていない感じが少し残念でした」と厳しい印象を伝えた。
結果、HIGH LEVELはルカ、MID LEVELはハスル、LOW LEVELはフウナに決定。ルカは「ホッとしました。LOW LEVELだったら自分に対する期待値が低くなるのではと怖かったです。チーム内で一番良いレベルを獲得することができてよかったです」と胸を撫で下ろした。
次回『R U Next?』#3は、7月14日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。