「競争は優しくなる必要はない」 7人パフォーマンスの中で“1人の練習生”に称賛が集まる
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 BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第2話が7月7日に放送され、練習生たちによるLE SSERAFIM「FEARLESS」対決のステージが紹介された。

【映像】圧倒的差をつけて最高点を獲得した練習生(ダンスがすごい!)(52分頃~)

 『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。

「ステージを掌握していたのはLOW TEAM」と褒められるも…

 2ROUNDのステージに、LE SSERAFIM「FEARLESS」を担当する練習生が上がった。
ミンジュ、ハスル、へウォン、ウォンヒからなるMID-Aチームと、モア、フウナ、イェウォンからなるLOW-Bチームの対決だ。モアは「必ず勝ちます」、へウォンは「競争する間柄では、優しくなる必要はないと思います。勝ちます」とそれぞれに意気込む。

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 1節目はMID-Aチームが担当。練習生期間が短いウォンヒは、練習でもリハーサルでもたびたび大事なパートで音を外していたが、本番では無事にクリアした。続いて2節目から登場したLOW-Bチームは、序盤からモアの勇ましい表情が目を引く。そして3節目からは2チームが合流。へウォンはキリングパートを強烈に決めてみせ、練習生たちとコーチに歓声を起こした。

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 チョ・グォンは全員を労いつつ、「残念ながら目に入ってこない子もいましたし、逆にその人しか見えないという子もいました」とコメント。スペシャルコーチのベクホは「2節目でLOW-Bチームに交代する時に、MID-Aチームは違うオーラが感じられました。ステージを掌握するという点ではLOW-Bチームがよかったです」と評する。またイ・ヒョンは「個人ベースではMID-Aがよりよかったですが、全体としてはLOW-Bの方がインパクトがありました」、ギュリも「全体的に集中力はLOW-Bの方が高かったです」とそれぞれに伝えた。

 結果、LOW-Bチームの最低点は519点のフウナ、MID-Aチームの最低点は440点のハスル。ユニットの点数はLOW-Bチームが536点、MID-Aチームが550点で、僅差でMID-Aチームが勝利した。またキリングパートを担当していたへウォンが、圧倒的な差をつけて最高点を獲得。「パワフルだった」「キリングパートに欲を出してうまくこなした。正解でした」「ある部分でへウォンとアイドルみたいな、子供たちみたいな感じでした」と絶賛が相次いだ。

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 次回『R U Next?』#3は、7月14日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。

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