お笑いタレントの柳原可奈子(37)が、今注目されている新たなSNS「スレッズ」で、長女のリハビリの様子を綴った。
4月にInstagramのアカウントを開設し、3歳の長女が、「生まれつきの脳性まひ」であることを明かしていた柳原。その後は、長女の様子とともに、「訪問歯科」や「訪問美容」など、様々な情報を発信してきた。
柳原は9日、「スレッズの第一声は何にしましょ。なんか大縄跳びの入るタイミング伺っている感じに似ているわ」と、初投稿。続けて「長女3歳7カ月のPT(フィジカルセラピー)記録」と記し、長女が行っているリハビリを紹介した。
1つ目は「曲げ伸ばしストレッチ」「PTの先生にやってもらっている間、私は図鑑や絵本などを見せて本人の気を紛らわす。左足痛がる、かたくならないように家でも念入りに続ける」とコメント。
2つ目は「くるくるチャイム」というおもちゃを使ったリハビリ。「ボールを入れると下から出てくる、を理解して楽しんでいた。高い位置からボールを渡すことにより座位が崩れないように特訓」と、長女が楽しみながら取り組んでいることを明かした。
3つ目は「立ったり座ったり、立位訓練」。「足の裏に体重をかけて立たせたい大人たちVS早く歩行器に乗りたい本人。10回立ったり座ったりの練習をしてから歩こうね、と言い聞かすも泣く。それでもなんとか数回立ったり座ったりをさせ歩行器へ。問題点もあるけれど、両手とも前に出ていたところは素晴らしかった。気持ちの切り替えも素晴らしい!」と、感想を交えて綴った。
さらに、「楽しいことの前にこれをやってから、というのをどのように伝えればいいのか?本人がどのくらい理解できているのか?こちらが根負けしてばかりでも良くないと思いつつ、本人の言葉にならないもどかしさが伝わってくるから難しい。」と、悩みを明かしつつ、スレッズでも情報を発信している。
これらの投稿に「日々、頑張っておられますね」「こういう発信たくさんして欲しいです!
多くの方の参考になると思います」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA MEWS』より)
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