『ナスD大冒険TV』で標高8848mを誇るエベレスト登頂にいくら資金が必要か、語られる場面があった。
『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。
旅も10日目。朝食を食べながら、ナスDは元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏に質問攻め。そんな中でナスDがエベレストについての話題に触れると、大谷氏は「(登頂するのに)スゴいお金だよね」と吐露。
エベレストを登山(ネパール南東ノーマルルートの場合)するためには1人あたりかかる入山料が約110万円だそうだ。登山ガイド費用などを合わせると最低500万円はかかるという。そんな中でも、エベレスト1日の最高頂上到達者数は2019年5月23日に記録された354人という数字があるとか。これだけでかなりの金額が動いていることがわかる。
それでも危険を伴いながらエベレストに登りきれば、相当な宣伝効果もあるだろう。大谷氏は「日本人でも登っている人は結構いる。そういうのを商業登山って言うんですよ」とナスDに話していた。
500万円以上というインパクトのある数字。視聴者も衝撃を受けたようで「入山料高い…」「エベレストに登るのに500万かかる」といった声をネット上に書き込んでいた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)