上戸彩・櫻井翔からDM？熊田曜子が明かす著名人騙る連絡海外では勝手に看板に使われるも「なんかうれしい」

「困っているので助けて欲しい」「お金を寄付します」というメッセージが加藤茶さんから届いたら━━。実はこれ、最近SNS上で多発しているという詐欺メール。加藤さんの所属事務所が、加藤さんや家族、関係者らを騙る悪質な詐欺行為が報告されていると、注意を呼びかけた。

【映像】海外で勝手に使われた熊田曜子の看板とは？

　著名人を語る詐欺行為について、『ABEMA的ニュースショー』に出演したタレントの熊田曜子が、自身に寄せられるメッセージと勝手に名前を使われた事例について明かした。

　熊田は「InstagramのDMで上戸彩ちゃんや嵐の櫻井さんを名乗る人物から連絡が来たことがある。自分も芸能界にいるので、本当かな？と疑ったが、活動分野が異なるので『（本人からは）絶対来ない』と考え返信しなかった。しかし、“ちょっと会えそうな人”だったら返信したかもしれない」と経験を語る。

　著名人を語った詐欺は、他にも次のような事例がある。

堀内孝雄詐欺：父は堀内孝雄、自分は大学院長だといつわり、治療費名目に現金2万円を騙し取る
大月みやこ詐欺：妹を名乗り「配当金が得られる」と数回に渡り合計650万円を騙し取る
H・結弦、拓哉、タカヒロ、紫耀、その他：間違いメールを装い、やり取りを続けると、友達になろうと有料の詐欺サイトへ誘導する

　また、熊田は自身の名前が勝手に使われていたと告白。「『海外で曜ちゃんデビューしたの？』『旅行に行ったら看板になってたよ』って地元の子から言われて。台湾とか中国とかの怪しいお店の看板になってたみたい」と説明すると、「でも、なんかうれしいと思ってしまった。その国でも通用するかなって。プラス思考すぎるかもしれないけど」と続け、スタジオからは感心する声があがっていた。

（『ABEMA的ニュースショー』より）