BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第3話が7月14日に放送され、パート分けをめぐり練習生たちによる表現力を競うオーディションが急遽開催された。
【映像】制限時間は30分!練習生が一気にメイクするところ(17分頃~)
『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
30分で急いで準備…必死に表現力をカメラにアピール
2ROUND最後の対決は、HIGH-BチームとLOW-AチームによるENHYPEN「Given-Taken」。HIGH-Bにはイロハ、ヨンソ、ルカ、アイリス、LOW-Aにはジミン、ジヒョン、ジウ、エナが属している。対決カードが決まると、それぞれに相手を見やりながら「正直、うまくできると思う」「私たちが絶対勝てそうだけど」とチームメイトにこっそりとつぶやく。ジヒョンは「メンバーたちが強いので信じています」、ルカは「私たちがHIGH-Bチームなので、十分に勝てると思います」と話し、早くも闘争心剥き出しだ。
パート決めでは、2チームとも1番を希望。ヨンソは「私たちはまずこの曲をやりたくて選んでここに来ました。そっちは押し出されて仕方なくこちらに来ましたよね」とアピールするも、ジミンは「それは大事じゃないよ」と苦笑い。笑顔で話し合うも、ぎくしゃくした会話が続いた。最終的にジャンケンで決めることになり、結果1番はLOW-A、2番をHIGH-Bが担当することに決まった。
そしてキリングパートは、それぞれがソロで撮影した映像で表現力を競い、決定することなった。コーチ陣のひとりであるチョ・グォンは突然練習生たちのところに登場し、「これから表現力のオーディションを行います。カメラの前に立って自分のミッション曲の1番を、表情とジェスチャーで表現してください」とお題を出す。制限時間は30分、練習生たちはその間にビジュアル、スタイリング、パートの練習まですべてを準備することになる。練習生たちは焦りながら30分間で急いでセルフメイクを行い、必死にカメラへアピールした。
投票の結果、9票を獲得したジヒョンがキリングパートを獲得。ヨンソは「私がやりたいと思っていたんですが、残念でした」と悔しがっていた。
次回『R U Next?』#4は、7月21日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。