BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第3話が7月14日に放送され、酷評された練習生アイリスが肩を落とした。
【映像】酷評された練習生がチームメイトに「私の事みないで」(21分頃~)
『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
「脱落しても気にしません」と強がるも…
2ROUNDにてENHYPEN「Given-Taken」で対決する、HIGH-BチームとLOW-Aチーム。中間評価ではHIGH-Bチームのアイリスが歌の音程を外すなどミスを連発。チョ・グォンからは「こんなふうにやるなら、歌を全く歌わない方がいいとすら思いました。悪口を言われますよ」と言われてしまう。
またアイキに「アイリスはこの歌の中で、ワンフレーズでも歌いたいパートがありますか?自信を持って1小節歌ってみてください」と促され、歌ってみるも声が裏返ってしまった。さらに自分のパートではないところを指定されるも歌うことができず、「自分のパートしかわからないなんて話にならない」と呆れさせてしまう。
アイリスはひどく落ち込んだ様子で、「私のことを見ないで、ダメ。本当に見ないで。腹が立ちます」とチームメイトに訴える。その後のインタビューで彼女は、「私は正直、悔しくないんですよ。ただ声が小さいから、歌わない方がいいと思います。脱落しても気にしません。そういうふうに考えました」と、やけになったとも思えるような様子で話す。しかしその後、カメラは1人うなだれ悩んだような様子の彼女をとらえていた。
迎えた本番。先陣を切り1番を担当するLOW-Aチームは、キリングパートを担当するジヒョンを筆頭に、ヴァンパイアのようにクールな表情を決めて楽曲の世界観を巧みに作り出し、HIGH-Bチームはフリルの白ブラウスに黒いショートパンツの衣装でそろえ、丁寧にパフォーマンスを続けていく。アイリスもなんとかパフォーマンスで見せるも、HIGH-Bの最低点はアイリスとなってしまい、講師たちからは「音程が不安定でした」と指摘されていた。
次回『R U Next?』#4は、7月21日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。