誰が作ったか分からないけど… シンプルなのに天才的な仕掛けの水車が発見される！そのアイデアに大反響「なんとも繊細なモノづくり」「天才はどこにでもいる」

　たまたま見かけた水車をよく見てみると…ある仕掛けがネット上で話題となっている。

　この動画に登場するのは、投稿者である撮影者（@UJ77601362）が、実家の近くにある田園地帯でたまたま見かけたという水車。動画を観ればわかるように、この水車は、水田の傍らを流れる用水路に設置されているものだが、水流を利用する形で水車を回し、その羽の部分に取り付けたパイプから水を取り込んでは、トヨ状のパーツへと水を流し込むという仕掛けが。しかもこの水、投稿者によれば、反対側にある水田へと水を送る役目を担っているのだとか。

　ありふれた材料を使い、そこにちょっとしたアイディアを加えることで、電動ポンプなどを使うことなく、自然の力で送水するというこのシンプルながらも“工夫の妙”を感じさせる逸品に、動画の再生回数は200万回を突破。また、ネット上の人々からは「面白い　こうゆうのって…ずーっと見てられるよね」「ある意味永久機関ですね！ブラボー」「発電できそう」「カラーリングがトーマス」「機関車トーマスにしか見えない」「疲れたときに、一生見てられるやつですな…」「原理自体は古くからあるモノの、使ってる材料が我々でも手に入りそうなやつばかりで、素晴らしいですね」「ちゃんと水が入るように片方は空気の出る穴として水面から出てるのアツい」「台風来てもこれなら簡単に移動出来そう」「天才はどこにでもいますね。自分たちが気付かないだけかもね。」「なんとも繊細なモノづくり、自然と頭が下がるとはこの事だな。」といった様々な声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）