元NMB白間美瑠、大得意の青春感満載ステージに「レジェンドステージ」「トータルで一番すごい」最大級の賛辞!感動のあまり客席で号泣する人も
元NMB白間美瑠のステージが大絶賛
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 7月11日(火)22時より、サバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」の第5話がABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送され、あるチームが「レジェンドステージ」と最大の賛辞を受けた。

【映像】元NMB白間美瑠のステージが大絶賛!客席で号泣する人も(1時間47分頃~)

 「QUEENDOM PUZZLE」は、既存のガールズグループメンバーと女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルガールズグループを誕生させる番組。MCは少女時代のテヨンが務める。

オールラウンダーバトル開幕!YUKIとイェウンはまさかの車で登場

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 QUEENDOMチームとPUZZLEチームの2つに分かれ、5ラウンドで戦う「オールラウンダーバトル」が開始した。QUEENDOMチームにはヨンヒ(Rocket Punch)、ドファ(AOA出身)、ソヨン(tripleS)、ジュリ(Rocket Punch)、フィソ(H1-KEY)、ソウン(Weeekly)、エリー(Weki Meki)、白間美瑠NMB48AKB48出身)、チェリン(Cherry Bullet)、ジュイ(MOMOLAND)、FYE(BNK48出身)、スジン(Weeekly)、ジウ(tripleS)、PUZZLEチームにはKei(LOVELYZ出身)、ナナ(woo!ah!)、ボラ(Cherry Bullet)、ウヨン(woo!ah!)、ゾア(Weeekly)、ジハン(Weeekly)、ジウォン(Cherry Bullet)、イェウン(CLC出身)、ヨルム(宇宙少女)、スユン(Rocket Punch)、リイナ(H1-KEY)、サンア(LIGHTSUM)、日本人参加者・YUKI(PURPLE KISS)が所属している。先攻と後攻を話し合いで決めることになり、じゃんけんで勝負した結果、勝利したQUEENDOMチームが後攻、PUZZLEチームが先攻を務めることになった。

 本番のステージが開幕し、MCのテヨンがルールを説明していく。出演者は、相手チームのパフォーマンスをステージに設けられた観覧席で鑑賞。評価は「パズル評価団」と称された観客の投票で決定する。まずはボーカル&ラップ対決の3つのラウンドが行われていった。

 1ラウンドは、先攻のPUZZLEチームによるCrush「Rush Hour」と、後攻のQUEENDOMチームによるテヨン「Weekend」のバトル。PUZZLEチームのヨルムは「私たちが勝ちます」と宣戦布告し、これにQUEENDOMチームのヨンヒは「皆さん、交通渋滞より週末のほうがいいですよね?」と曲名にかけて客席に呼びかけて盛り上げ、早くも観客のボルテージが上がっていった。

 Crush「Rush Hour」チームのメンバーはナナ、スユン、ヨルム、イェウン、YUKI、ゾア。ラップパートの多い曲のため、ラッパーのYUKIの活躍に期待が集まる。メンバーは「車に乗って登場するのは?」「ラジオを付けて始めるのは?」と積極的にアイデアを出し、「観客とたくさんコミュニケーションを取りたい」という方向性で意気投合する。だが構成を優先していたためレコーディングの際になってもパートが決まっておらず、現場で決めていく事態に。またブリッジパートをどのように置くか悩み、一時はなくす方向性となるが、レコーディングディレクターからは「ボーカルを見せられる部分なのでしっかり話し合ったほうがいい」と意見が出た。

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 不安を募らせたまま迎えた本番。ナナがラジカセを手にステージ中央に現れ、続くヨルムはまさかの客席の中に登場。そして電話を受けたイェウン、YUKIが会場の外に車で乗り付けて客席後方からステージへ上がり、強烈なラップを畳みかける。メンバーが心配していたコーラスのパートも無事に決め、ステージを大胆に使ったパフォーマンスで盛り上げた。

 続いてテヨン「Weekend」を披露するQUEENDOMチームのメンバーは、ヨンヒ、ジュイ、ソヨン、スジン。曲を選択する際、本当は「Rush Hour」を狙っていたが、残念ながら獲得できなかった。チーム分けの際にPUZZLEチームから追放されたことに傷ついていたスジン。「最初は追放されたことを理解できませんでした。私も上手くできるのに。QUEENDOMチームの役に立ちたいと思いました」と胸中を明かすも、チームの話し合いでは「無声映画のようなムードはどうでしょう」など積極的に意見を出す。コーラスを取り入れるなど原曲にアレンジを加え、順調に準備が進んでいった。

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 リハーサルでは相手チームから「理解ができない」「あまり大きな印象が残らなかった」とフィードバックがあり、不安げな表情を浮かべる4人。本番ではモノクロとなる演出からスタートし、スジンとジュイは上空からブランコに乗って登場する。原曲を大胆に変え、ラップも強烈な印象に進化。さわやかにステージを終え、「Rush Hour」とは対照的な余韻を残した。投票の結果、PUZZLEチームが勝利を収めた。

涙を誘うバラード対決…Kei&ボラのボーカル最強コンビも

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 続く第2ラウンドでは、QUEENDOMチームがBIG Naughty「Hopeless Romantic」、PUZZLEチームがLim Young Woong「If We Ever Meet Again」を披露。先攻のPUZZLEチームは歌唱力がトップレベルのKei、ボラの2人という布だ。2人は打ち合わせで意見を出し合い、協力的に進めていく。Keiはボラを「こんなに考えがぴったり合うなんて。ソウルメイトのようです」と語り、ボラも「Keiお姉さんと2人でやれて頼もしいですし、嬉しいです」と満面の笑顔だ。レコーディングでも安定した実力を見せ、本番を前にKeiは「最高峰が出会ったと言えます、ボーカルを証明しようと思います」と自信を見せた。

 本番にて純白のドレスをまとった2人は、羽根が舞い落ちる中、幻想的に歌い上げていく。あまりの歌唱力と表現力に控え室からは「歌声が反則」との声が上がり、終盤ではドレスにタンポポの花が咲いたようなプロジェクションマッピングで驚きを呼ぶ。力強い歌声を重ねて観客を感動させ、最後には仲睦まじく手を繋いだ。

 後攻でBIG Naughty「Hopeless Romantic」を披露するQUEENDOMチームはドファ、ジュリ、ジウ、FYE。対戦相手が最強ボーカリストペアであることに焦り、ドファは「私たちはエモーショナルな感じでやるのがいいと思います」「ブリッジパートは4人で交互にやりたいです」と意見を出す。韓国語の意味をあまり理解できず、必死に理解しようと務めるタイ人のFYE。またジウはもともとこの曲を希望していたが、解釈するのに時間がかかったと苦労を語り、練習を重ねていった。

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 「観客のみなさんに私たちの全ての感情を届けようという気持ちで練習しました」と語っていたメンバー。本番ではバラバラの位置に置かれた椅子に腰掛けた4人が、静かに歌い出す。見守るKei、ボラも「鳥肌が立つ」と、その歌声の美しさを讃えていた。最後まで感情を込めて歌い上げ、感動を誘った4人。優しい余韻を残し、控室で見守るヨンヒは目を潤ませた。いずれのチームも素晴らしいステージを見せたが、勝利の女神はPUZZLEチームに微笑んだ。

ギターを叩きつけ覚醒!白間美瑠は青春感満載「レジェンドステージだ」

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 3ラウンドは、PUZZLEチームがITZY「WANNABE」、QUEENDOMチームがDAY6「Time of Our Life」を披露する対決。いずれのチームも制服風の衣装を着た5人組だ。PUZZLEチームのメンバーはリイナ、サンア、ジウォン、ジハン、ウヨン。元々は「Time of Our Life」を希望していたが選択できず「WANNABE」を担当することになり、どこまでアレンジをするか話し合う。

 ボーカル&ラップ対決のため、ダンスブレイクを取り入れるべきか悩むメンバー。結果ロック調にアレンジすることになり、ジハンがエレキギターに挑戦することに。アコースティックギターの経験はあるも、慣れないエレキギターに苦戦し、必死に練習するジハン。リハーサルでもミスが続き、不安が募っていく。

 本番で1人、赤いエレキギターを手にステージに上がったジハン。髪をかき上げて挑発的な表情を浮かべ、ひとしきりかき鳴らした後は、ギターを床に叩きつけて壊すというパフォーマンスで圧倒した。そして残りのメンバーが登場。スタンドマイクでロッカーのように歌い上げるという新鮮なアレンジを見せ、サンアは相手チームが見守る席まで乗り込んでラップを畳みかける。花火が噴き上がり、ロックコンサートのような盛り上がりを起こした。

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 DAY6「Time of Our Life」を担当するQUEENDOMチームは、希望するメンバーが8人と多く、メンバーを投票で決定。白間美瑠、ソウン、エリー、チェリン、フィソが担当することに決まった。原曲が持つ青春感、そして希望を与えて癒すというメッセージを生かすため、フィソはブリッジの後に伴奏をなくすアイデアを出す。練習中には、なんと原曲アーティストのYoung Kから電話が。「バンドの曲だと思うよりは、楽しくノリノリで楽しんでは」と直々にアドバイスを受け、5人は奮い立った。

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 和気あいあいと練習を重ねてきたメンバー。本番はポラロイド写真の中に5人が収まったような状態から、教室で写真撮影をする演出から始まり、ハツラツとステージを駆け回る。自撮り棒で客席と一緒に写真を撮る演出でも沸かせ、清涼感あふれるパフォーマンスで魅了した。客席には号泣する人も。控え室で見守っていた参加者たちも、「トータルで一番すごい」「レジェンドステージだ」と言葉を失っていた。

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 甲乙つけ難い第3ラウンドの勝敗は、次回発表。そしてダンス対決の2ラウンドも行われる。次回「QUEENDOM PUZZLE」第5話は、7月18日(火)22時よりABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送される。

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【日韓同時・独占配信】QUEENDOM PUZZLE
【日韓同時・独占配信】QUEENDOM PUZZLE
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