歌手の工藤静香(53)が、父親からもらった最初で最後のプレゼントを披露した。
Instagramで、毎月、その月に誕生日を迎える人たちに向けたメッセージをつづっている工藤。2月5日は「2月生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。」と書き出し、この日に20歳の誕生日を迎えた次女のKoki,(20)について「グラグラした歯をいじっていじって抜いてしまう子が、強くて優しいすてきなレディーになってくれて。ウルウルです。」とコメント。5月1日は、長女Cocomiの22歳の誕生日ということから、「心が美しくと願い、22年。すてきなレディーになりました。」と、幼少期の写真を添えて、誕生日を祝福していた。
7月16日は工藤の父親の命日、そして17日が誕生日だったそうで、17日の投稿で「元々父は銀座の料亭の板前さんで、幼い頃から父の包丁さばきや芸術的に並ぶお刺し身などを見るのが大好きでした。とても情熱的でピュアでチャーミングな父でした。母が最初のステージ4のがんになった時、『〇〇が死んだら僕も死ぬ』と、真顔で言われたのを思い出す度、笑い涙が出てしまいます。」と、父親の人柄や、思い出を振り返った。
続けて「ゆらゆらピアスは、19年前の4月に父からもらった最初で最後のジュエリーです。失くしたら嫌なので、1年に1度、7/17に身に着けています」とコメントし、その写真を公開した。
ファンからは「大切なジュエリーを見せてくれてありがとう」「お父様思い。天国で喜んでいますよ」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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