7月16日、アニメ「無職転生II ～異世界行ったら本気だす～」第2話が放送された（順次放送中）。ついに仲間から戦いの犠牲者が出て、「嘘だろ……！？」と衝撃を受けるファンが絶えない。
アニメ「無職転生～異世界行ったら本気だす～」シリーズは、理不尽な孫の手氏による同名ライトノベルが原作。34歳引きこもりニートの主人公が少年ルーデウス（CV：内山夕実）として異世界に転生し、「今度こそ本気で生きる」と奮闘する物語だ。2021年にアニメ第1期が放送され、好評を博した。
前回の第1話では、ルーデウスが冒険者パーティー“カウンターアロー”と一緒にギルドの依頼を進めることになった。途中で敵の群れに囲まれたとき、ルーデウスは生きることを諦めようとした。しかし、みんなで助かろうと必死に戦い続けるカウンターアローのメンバーに心を動かされ、「大丈夫、任せてください」と敵の前へ。魔法で巨大な火の玉を放ち、一気に敵の群れを倒した。
一撃で敵の群れを葬ったルーデウスに、「ルーデウスの魔法カッコいいわ！」「ルーデウス鬼強えぇ！」と盛り上がる視聴者が続出。エリス（CV：加隈亜衣）が姿を消した失意から復活する熱い展開も、「復活劇がしみ渡る」と絶賛されていた。
第2話「真夜中の森」で、ルーデウスは、仲間のミミル（CV：沢城千春）とサラ（CV：白石晴香）が敵に襲われて命を落としたようだと聞かされた。すぐに現場へ向かったところ、すでに息絶えているミミルを発見した。
ミミルは“カウンターアロー”のヒーラーで、パーティーのムードメーカーだった。キャラが容赦なく犠牲になる展開に、視聴者からは「嘘だろ……！？」「冒険者はやはり死と隣り合わせなのね」「好きだったから悲しい」「これは辛い…」と悲しみの声が相次いだ。
第2話「真夜中の森」
【あらすじ】母・ゼニスに自分の名前が届くよう、冒険者稼業の実績により“泥沼”の異名で名を広めるルーデウス。ある日、カウンターアローと共にある依頼を受けるが、訪れた場所で大量の魔物が出現。そこに現れたのは剣士ゾルダートのパーティーだった。ゾルダートはルーデウスたちに傍若無人な態度で迫り…。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生II」製作委員会
