ジブリパーク（愛知県長久手市）の第2期エリアとなる『もののけ姫』をテーマにした「もののけの里」が2023年11月1日、『魔女の宅急便』をテーマにした「魔女の谷」が24年3月16日に開園することが発表された。
ジブリパークは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設。2022年11月からは第1期エリアとなる「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが営業している。
新たに新設される「もののけの里」は、『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア。作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では地元の郷土料理「五平餅（ごへいもち）」に関する体験ができる。「乙事主（おっことぬし）」の滑り台や「タタリ神」のオブジェも登場する。
また、「魔女の谷」は、魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の雰囲気を味わる。『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物が並び、遊具やレストランも併せて楽しめる。
