タレントの上原さくら(46)が、愛犬の医療費に100万円以上かかったことを明かした。
上原は2020年3月に更新したブログで、愛犬のベルちゃんが肩を脱臼した際、治療に40万円以上かかったことや、2匹の愛犬の歯石取りに、合計で12万円かかり「可愛いだけでは飼えないって言うのは、たくさんの方々に事前に知って欲しい事実ですね」とペットを飼う責任についてつづっていた。
2023年4月には、16歳11カ月で、愛犬のももじろうくんが天国へ旅立ったことを報告。19日に更新したブログで「今いる3匹も全員シニア犬になり、あちこち体の老化現象で、どの子もそれなりに通院が必要だったりします。5月~今日までで、犬くんたちの医療費は100万円以上かかっていると思います。ももじろうが亡くなってから、急にみんな体調崩し始めたのよ」と医療費について明かした。その支払いは、家族旅行のために貯めていたお金からや、車の傷の修理を後回しにして捻出したそうだ。
上原は「ペットを飼うということは、最後まで責任を持って面倒をみるということ。めっちゃ当たり前だけれど、可愛い子犬の時には10年以上先の老犬になってからのことって、なかなか想像が難しいですよね。私は多頭飼いをしていて…。先のことをちゃんと考えていたつもりだけれど、飼い始めた時と今の私の生活環境は全く変わってしまったし、いざ犬くんたちがみんなシニアになってみると可愛いだけでは済まない部分を痛感しております」と改めて、ペットを飼うということに対しての思いをつづった。
「今回、犬くんの医療費をあえて書いたのは、いつかどなたかが可愛い子犬や子猫と暮らしたいと思った時に『そういや上原さくらは、歳とったペットの医療費に100万円もかかったって言っていたな…』と思い出してもらえたら、というお節介です。」とつづった上原に、「ペットは癒やされるし可愛いけれど、やっぱりお金がかかりますよね」「うちも多頭飼いなので貯金しなくては」など様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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