「私はただただ、どんなシンママも、子どもと楽しく何の負担もなく旅行できたらなと感じただけです」
2018年に離婚し、7歳になる息子の母である元・モノマネタレントのおかもとまりさん(33)が、“息子と大浴場に入れない”という主旨の投稿の真意を説明した。
おかもとさんは、息子と温泉旅行に行った際に、一緒に大浴場に入れなかったことを投稿していた。しかし、19日のTwitterで「上からやりすぎ通達がきまして、泣く泣く消しました」と当該の投稿については削除したことを報告。
そして21日、改めて「私はシンママだと旅行(大浴場)の際に、子どもが異性の場合7歳以上だと混浴できない=家族風呂のある旅館(数が少ない)、部屋に温泉がついている旅館(価格が高い)、だから大変だよね。ってことでツイートしました」と説明した。
続けて、「7歳までしか大浴場に入れないことは知っていました。それなのに【幼児でも異性として嫌がる人がいる】【ちゃっかり7歳児を大浴場に入らせる気か】で燃えました。論点が違うんですよね」と寄せられた意見に反論。
「私はありがたいことに、気楽に旅行に連れていける収入が何とかあります。しかし、シンママの中では養育費すら貰えず、収入に苦しむ人が多くいます。金銭的にきついシンママでも、大切な子どもとの旅行を負担なく連れていってあげるには行政のサポートが絶対必要だなと思っています。本当に“旅行に連れて行ってあげたいけれど大浴場問題があるから・・・”で旅行できないシンママがいることを理解して欲しいです。だから、それが単純に“悲しいな”とツイートしました」とコメントした。
この投稿にネット上では、「寄添う制度や気持ちは大切ですね」「子どもとゆっくりできる場所が見つかるといいですね」といったコメントの他、「気持ちはわかるけれど、1人で大浴場へ入れるように教えてあげるしか方法は無いと思います」「社会のルールはルールです」などといった厳しい意見も寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)