マツコが大久保佳代子の仕事っぷりを指し、「あのロケできる人なかなかいない」「全然力入ってない」と脱帽する場面があった。
7月21日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、冷麦が好きなマツコ・デラックスのために日本全国の絶品冷麦を調査。リポーターは大久保のほか、錦鯉、藤岡弘ファミリーが務めた。
大久保は東京・墨田区の錦糸町にある冷麦専門店「特選ひやむぎ きわだち」を訪れた。店主に向かって、まず「山口智子です」と自己紹介するなど、相変わらず肩の力が抜けたスタイルでボケをかます。店主は困惑しながら「はじめまして」と返すのに精一杯。スタジオの有吉弘行は「お前が普段やってることはそういうことだぞ」とツッコミを入れた。
その後も、冷麦を食べると、独特の間で「オオクヴォーノ」と言い、店主は「ありがとうございます」と苦笑。
さらにニンジンと明太子を間違えた話を店主に向けて話し、冷麦を食べた感想として「そのくらいの衝撃」と大久保。店主が「良いことなんですか、それは(笑)?」と確認しても、大久保は笑って誤魔化していた。
まったく肩に力が入っていないある意味で奔放なロケを展開した大久保の姿にマツコ「あのロケできる人なかなかいない」と脱帽。「力、全然入ってないもんね」と笑っていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)