有吉が油を使わないヘルシー志向の料理をピシャリ。マツコも「あれヤセ我慢」と一刀両断する場面があった。
7月21日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、視聴者から寄せられた「現在28歳ですが、10〜20代前半まではトンカツ・エビフライといったフライ系が大好きでしたが、年を重ねるにつれ、『フライ』よりも『天ぷら』が好きになってきました。その方が食材の味を感じられる気がします」という意見が紹介された。
これを受け、マツコ・デラックスは結局、衣となる材料と味の決め手となる天つゆとソースの差だと指摘。「（それ自体に）そんなに差がないと思うんだけど」と話すと、有吉も「そうだろうね。そっちに（フライに）疲れたんだろうね」と同調した。マツコが「そんなにフライを悪く言わないで」と言うと、有吉は「俺なんてすべての食べ物を油で揚げて欲しいと思っているくらい」と願望を明かした。
そこから2人は揚げ物愛を爆発させた。マツコが「よく“油敷かずに焼きましょう”みたいなのあるじゃない。食った気がしない」と話すと、有吉は「本来油で焼くものを油抜きで調理すると、やっぱり劣るよ」と断言した。
さらに有吉が「『変わらないですね』なんてことはない！」と言い切ると、マツコも「あれヤセ我慢」とピシャリ。マツコは「なくなっちゃったら仕方がないけど、ちょっとの油でアナタの人生変わるっていうね」と訴えていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
