アニメなどに登場する動物キャラの中でも、とりわけのんびりとした雰囲気で描かれたやすい動物「ナマケモノ」。今回ご紹介するのは、ひたすらじっとしているというイメージの「ナマケモノ」が、嬉々としていたずらをしているという、珍しい光景を収めた動画だ。
北海道にある体験型ふれあい動物園「ノースサファリサッポロ」（@zoo_biker）で撮影されたというこの動画に登場するのは、同園で暮らす1匹のフタユビナマケモノ。動画を観てみるとよくわかるのだが、このフタユビナマケモノ、木にぶら下がりながら逆さまとなり、なぜかノリノリでカピバラにちょっかいを出すという、なんとも不思議な行動に。なんでも投稿者によると、このフタユビナマケモノは、「ナマケモノ」という名に反して機敏で行動的なタイプで、なんと天井を動き回ることさえあるのだという。一方、そんなフタユビナマケモノにされるがままの状態となっているカピバラや、その傍らでボーっとした感じで佇んでいるバクは、のんびりとした性格であるため、こうしたちょっかいを出されても反撃しないのだとか。
おっとりしているイメージを大きく覆すこのフタユビナマケモノのやんちゃな姿に、動画の再生回数は既に30万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「1番アクティブなのがナマケモノw」「平和すぎる」「リスザルなど他の動物にいじられるカピバラは良く見ますがナマケモノにまでいじられるとは」「情報量が多すぎて」「ナマケモノって結構動き早いんですね」「かわいい」「みんな仲良しwww」といった様々な反響が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
