BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next？（アーユーネクスト？）』の第5話が7月28日に放送され、SEVENTEENのウジがゲスト出演した。
【映像】SEVENTEENウジの愛情あふれるアドバイス（59分頃～）
『R U Next？』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
細部までしっかりと確認する名プロデューサー・ウジ
「ポジション掌握力」を確かめる関門である4ROUNDがスタート。コーチ陣に並んで、スペシャルコーチとしてSEVENTEENのウジが登場した。ウジは「素敵な場所に呼んでいただきありがとうございます。今日は事前の情報が何もない状態で皆さんと会っているので、観客の皆さんと近い観点でみなさんを評価できると思います」とまず挨拶。そして自身がSEVENTEENで楽曲のプロデュースを手がけていることに触れ、「私は1つのチームのプロデューサーを担当しているので、皆さんのポテンシャルがどれだけ大きいのかを見てみたいと思います」と期待したように語っていた。
最初のステージは、ジウ、ユナ、ジョンウン、ウォンヒからなるボーカルAユニット。彼女たちは真っ白で清純な衣装に身を包み、ペク・イェリンの「Across the universe」を透き通るような歌声で歌い上げていく。歌い出しでジウがしっかりと歌声を響かせると、さっそくウジは頷きながら集中し、途中でも細かく音程を確認するように、手でリズムを取りながら聴き入っていた。
ステージが終わり、ウジは「ジウさんはバランスがとてもよかったですし、チームをしっかりリードしてきたんだろう、というリーダーらしさが垣間見えました」とコメント。そしてユナへは「ユナさんは心配があったと話していましたが、個人的には全くそんな心配はしなくていいと感じるくらいに、本来持っているボイスカラーがとても素敵です。純粋な魅力が感じられます。合間合間にきれいすぎる発音が時々あったので、そこはもっとさりげなく発音したほうが自然に見えると思います」と優しくアドバイスをし、ユナも感激した表情を浮かべる。名プロデューサーらしく、短い時間で細部に至るまで把握したコメントを寄せていた。
