BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next？（アーユーネクスト？）』の第5話が7月28日に放送され、練習生のウォンヒがボーカルステージで絶賛を浴びた。
【映像】J.Y.パークの言葉を自然に実践した16歳練習生のバラード曲（1時間16分頃～）
『R U Next？』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
「とてもナチュラル」妖精のように歌い上げる
「ポジション掌握力」を確かめる関門である4ROUNDで、ウォンヒはユナ、ジウ、ジョンウンとともにボーカルAチームに所属。ウォンヒは練習生期間わずか2ヶ月だが、高いポテンシャルで注目を浴び、1次グローバル投票でも4位につくなど視聴者からの人気も高い練習生だ。
4ROUNDでボーカルAチームが披露する曲はペク・イェリンの「Across the universe」。ウォンヒは最初の練習では椅子にうまく座れないなどミスが多かったが、必死に努力を重ねていった。迎えた本番では、妖精のように真っ白なドレスをまとい、優しい歌声を響かせた4人。ウォンヒもミスをすることなく、楽曲の世界観を美しく表現してみせた。
チョ・グォンは「J.Y.Parkさんがボーカルについていつもアーティストに話している言葉に『空気半分、音半分』というものがあります。そのお手本がペク・イェリンだということなのですが、ウォンヒさんは練習生期間が短かったからなのか、意図せず『空気半分、音半分』のバランスが一番良かったんです。とてもナチュラル。曲に感情が感じられないという意味ではなく、力を抜いて歌っていました。期待していたよりも曲にとても合っていたと思います」と絶賛した。
