旅2日目はグループ別行動。高1女子・れいは気になっている男子である、みひろとてるの2人と同じショッピング＆ビーチチームになることに成功。それぞれと2人の時間を過ごすなかで見せた絶妙な“ツンデレ”っぷりに、見届人の中川大志が身悶えしていた。
【映像】可愛すぎる高1女子のスタイルの良さ際立つデートファッション
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。31日は夏休み編2023編第3話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。なお、今回は特別に3泊4日の旅となっている。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
のあ（田仲埜愛、高2／大阪府「チュンムン編」に参加）
【新規】
れい（向井怜衣、高1／広島県）
ゆづき（大嶺夢月希、高2／神奈川県）
わか（吉田羽花、高2／東京都）
まう（小國舞羽、高1／東京都）
・男子メンバー
【継続】
はなみち（植野花道、高3／大阪府「フーコック島編」「パタヤ編」に参加）
さつき（長濱薩生、高3／鹿児島県「チュンムン編」に参加）
しょう（髙橋翔、高2／東京都「プーケット編」「沖縄編」に参加）
【新規】
みひろ（小幡海潤、高3／北海道）
てる（川端輝、高1／滋賀県）
れい、みひろに“ツンデレ” 井上「いいねー！この感じ」
2つに分かれたグループは、ユニバチームがしょう、はなみち、わかの3人だけ。その他のメンバーは全員ショッピング＆ビーチチームだ。
ショッピング＆ビーチチーム全員で土産店へ行き、アクセサリーや帽子などを見ている時のこと。さり気なく、みひろがれいに「（お揃い用の）ブレスレット先に見ちゃおう」とささやいた。なおこの2人は、初日の特別デート権を得たれいがみひろを誘っており、現時点で想いが最も強いことを伝えている。
しかしれいは「でもさ、みんなでお揃いにするんじゃろ？」と素っ気ない。それでもみひろは諦めず、「みんなでお揃いより別々でお揃いの方が良くない？」と特別感がほしい様子をみせ、「どれ？ブレスレット」とれいをリードした。
すると、れいは「いいよ」とあっさり言うと、「これでしょ、どう考えても」とバッサリ言い放ち、ブレスレット選びに夢中に。塩対応からのノリノリというれいの言動の変化に、井上は「いいねー！この感じ。上に立ったり下に立ったり、すごいよね」と目が釘付けになる。
自分たちだけの空間を作るみひろとれいに、他のメンバーも入り込めない様子。そんなことはお構いなしに、れいは「黒以外なら青じゃない？」と、みひろに似合う色をチョイス。みひろも「いいね」とれいの選んだブレスレットに決め、お揃いを実現させた。
れい、てるにまさかの「友達感」……てる「ゼロじゃない」
その後、メンバーは10万匹以上の海洋生物がいる世界最大級水族館へ。すると、ここでてるがれいに「れいちゃん一緒に見よ」と声をかけた。
てるとれいはグループから離れ、2人きりになれる空間へ移動。互いに動画を撮りあう2人に、中川は「彼女感ヤバ～」とキュンキュンだ。
そして、れいから今の気持ちを訊かれたてるは、「今はれいちゃんかな。（でも）初めから変わらんかな」ときっぱり。「全員と喋ったけど、やっぱなんか楽に話せるし、ずっと笑ってられる。一緒にいるなら絶対楽しい方がええやん？」「1番好きやなって」と、れいへの想いをストレートに伝えた。一方のれいは、「（てるは）めっちゃ楽しいじゃん。話してて超楽しいんよ」と言うが、続けて「友達みたいな感じで今見とんよね」と、正直な気持ちを吐露。さらにれいは、「今まで友達から好きって経験があんまりないんよ」としたうえで、「てるくんがまだ他の人にもいけるかもしれんじゃん。遅いって思うかもしれんけど、（友達感が強いなと）思ったってのは言おうと思ってた」と、てるのためにもはっきり伝えたほうがよいと判断したことを説明した。
れいの話を、頷きながら聞いたてる。「自分も友達からそういうのってムズイなって思うねん」と理解を見せつつも、「（可能性は）ゼロじゃないなって思うねん。だからあと2日、友達じゃない関係になれるよう頑張るわ」と宣言した。
てる、れいに「あと2日で巻き返せるようにしたい」
そしててるは、「今日ショッピングやってたやん？買ってきたんよ。（れいの）イメージっぽいのを買ってきた」と言うと、先ほど密かに買っていたお揃いのキーホルダーをれいにプレゼント。
てるは、「（イメージが）紫っぽいなと思って」と選んだ理由に触れ、れいも「可愛い！」と気に入った様子。仲良くそれぞれのカバンに付け、写真を撮った。最後にてるは、「確かにれいと友達みたいになってるかもしれんけど、自分はそう思ってなくて、それ以上の関係でありたいと思ってて。今そう思われてんなら、あと2日で巻き返せるようにしたいなって思ってます」と、改めて自分の想いをアピール。真剣なてるの言葉に、れいも「わかった」と言い、てるの「じゃあまた誘っていい？」という確認に、「うん ありがとう」とうなずいた。
2ショットを終え、れいは「てるくんはただただ優しい」「何言っても笑顔でニコニコしながら笑ってくれるし、ノッてくれるし」とてるの魅力に言及。一度は「友達」という言葉を口にしたものの、「頑張るって言ってくれたから、最後までちゃんと考えようって思いました」と、てるの想いに向き合う姿勢をのぞかせた。
てるに対するれいの姿勢を見守っていた中川は、「普段はズバズバ言うけど、2人のシーンだと少し言葉を選んで、てるくんのために想って言ってたのが、少し“素”が見えた気がして。さらに沼りましたね、れいさんに」と感嘆。
これまでにも、れいの緩急ある仕草にキュンときている様子を見せていた中川。今回を見て、「そういう優しい面も（あって）、相手の気持ちはちゃんとわかるんだなって」と、相手を思いやりながら臨機応変なコミュニケーションをとるれいの魅力に、ますます胸打たれたようだった。
