自民党女性局のフランス研修中に撮影された楽しげな写真に、批判が出ている問題について、元経産省キャリア官僚で制度アナリストの宇佐美典也氏が1日の『ABEMA Prime』でコメントした。
宇佐美氏は、写真投稿は仕事の一環であると指摘し、「仕事っぽい写真をあげればよかった。例えば(エッフェル塔の)ポーズをするにも、現地の議員と一緒にやったら、“現地で親交を深めたんだ”と思う」と語る。
また、海外出張の意義について、「何かを進めていく中で、“裏”を取らなくてはいけない。情報が本当かどうかを確認する時に行くものだ。今回のケースはあえて言えば、いろんな人の名刺を得たことで電話がすぐ繋がる状態になり、フランスで問題があった時に裏が取れるようになった、などがあれば成果だと思う」とコメントした。
さらに、「フランスは今、重要な国。NATOが日本に事務所を作ろうという時に反対していたりするから、そういうことを聞くとか。批判されてる松川るいさんは元防衛関係の役職にいた。だけど、今回の名目は少子化対策だからそれだけ視察して、空いた時間は観光。夜に飲むとかならいいけど、昼にエッフェル塔に行く時間があるなら他にもやることがあるだろう、本当に真面目に仕事をしているのか?とやっぱり思ってしまう」と指摘した。(『ABEMA Prime』より)
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