最近ではCGの技術が急速に進化したとあって、日本のクリエイターも日々、斬新な作品を数多く発表しているが、今回ご紹介する動画は、そんな日本のクリエイターが手がけ、目下、海外のクリエイターたちも大注目している“巨大ドラゴン”の映像。
【映像】巨大ドラゴンが大都会のビル街に突如出現!リアルすぎる
大都会のビル街に突如として現れる巨大なドラゴン。ドラゴンはビルの間の空中を縫うようにして自由に飛び回り、そのままカメラに向かって飛んでくる…“ドラゴンの襲来”という非日常的な現象が発生した現場に、たまたま居合わせてしまった人が慌てて撮影したかのようなこの映像は、日本のクリエイター・安岡篤志さんが手がけた3DCG映像。しかもこの動画、メインとなるドラゴンはもちろんのこと、なんと周囲のビルまでもが実写の取り込みではなく3DCGによるものなのだという。
また安岡さんは巨大ドラゴンだけでなく、街を闊歩する恐竜やオリジナルモンスターなど様々な生き物をCGで生み出してきた。これらの映像に、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』などで知られるギレルモ・デル・トロ監督がリツイート&個別にメッセージが来る事態にまでなっているのだとか。この動画の再生回数は既に100万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「Amazing!!!」「ピカチュウ!10万ボルト!て言えねぇくらい腰抜かすわ。」「ぞくぞく、ワクワク素敵すぎます。」「ガラスに映るとこがすごく凝ってると感じます」「迫力があって、コワかっこ良いです。」「手ブレでリアル感倍増」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)