ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、日本から1万5000km程離れたアフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着。『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAにて8月12日(土)よりスタートする。5日には同番組のEpisode0が配信され、そのオープニング映像が現在放送中のドラマ『VIVANT』(TBS系)に酷似していると話題に。同日YouTubeにて行われた生配信で、ひろゆきと同番組プロデューサー・高橋弘樹氏がその撮影裏を語った。
映像美にこだわったという同番組。特に力を入れたのはドローンによる空撮だ。その結果、『VIVANT』そっくりの映像になったわけだが、高橋氏自身もそのことに驚いたようで、ドラマを観ていないというひろゆきに対し、「『VIVANT』って観ました?TBSが1話1億かけてるドラマなんですけれど、それのオープニングカットが『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』のオープニングカットとほぼ同じなんですよ!向こうはモンゴルの砂漠なんですけれど!」「最初だけはそっくりなんです!ただカメラが寄った先が、堺雅人かひろゆきかという違いがあるけれど(笑)」と、興奮気味に説明。
しかし、ひろゆきからすると楽しい思い出だけではなかったといい、「スタッフの不手際の結果、あのドローンは税関に一回没収されましたからね」とまさかのアクシデントを告白。「没収されて税関にあるから、仕方ないからコーディネーターの方と別れて、また戻って税関行って取りに行ってっていう」と、当時の苦労を明かした。
高橋氏も「空撮があるのが、ザンビアの前までだからな…」と撮影を振り返り。「その後にビクトリアフォールズとか世界遺産があるのに、その前に没収されて撮れなくなるという手際の悪さ」とぼやき続けるひろゆきを、「それもさ、旅の醍醐味だよなぁ」となだめていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode1は、8月12日(土)夜9時に配信される。



