女性国会議員の倍増を目指す自民党は1日、新人の女性候補者に100万円を支給する「女性候補者支援金制度案」を発表した。3日の『ABEMA Prime』ではこのニュースを取り上げ、施策の効果について議論した。
プロスケーター、元フィギュア世界女王の安藤美姫氏は「これを聞いて立候補された方はお金欲しいのかなと思っちゃいますよね」と疑問を呈する。
近畿大学情報学研究所所長の夏野剛氏は「自民党がこれやってるんですから、相当候補者不足なんだろうな」と推測。。また、「政党助成金をどう使うかは党に任されている。税金だから云々というのが最近話題になってますけど、このやり方は僕は悪くはないと思います」と述べた。
夏野氏はさらに、「政治家はもう儲からない職業になっちゃった」と指摘し、「この100万円もらったところで、どっかの二世議員とかだったら“親の金で”とか、元総理が9億円をお母さんにもらってたというのに比べたら全然少額なんで。“お金のために”っていう人はいないと思います」と語った。
安藤氏が「魅力がないから集まらないだけなんじゃないかなと思っちゃいます」とコメントすると、夏野氏は「魅力がない最大の理由は、メディアがものすごく攻撃するから。エッフェル塔の前で写真撮っただけであれだけの大騒ぎになることは普通はない」と指摘した。(『ABEMA Prime』より)
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