ぼる塾・田辺智加が20年以上推しているジャニーズタレントを告白。芸能界で本人に会う機会があったものの、距離が縮まるどころか「推しは恋愛対象ではない」と痛感し、「世界線は交わらない。会ってしまった時に余計に距離を感じた」と新たな境地に入っただけと熱弁した。
8月9日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#37が放送。この番組は芸能界に幅広い人脈を持ち人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の“ロンリーさん”はぼる塾・田辺智加(39)。芸人としてのキャリアは順調ながら、プライベートでは15年間恋人がいないという。推し活に力を入れて寂しさをまぎらわしていたものの、「ふと…今年40歳になりますから。年齢的なものもありますから」「推しは恋愛対象にならない」とむしろ寂しさを痛感していると語った。
そんな田辺の好きなタイプはなんとKAT-TUN・亀梨和也。田辺は「23~24年くらい(亀梨が)好き」と亀梨への思い入れを熱弁した。ところが、芸能界入りして亀梨本人に会えたことで、恋愛とは逆の感情が生まれたという。田辺は「数回会わせて頂いて、やっぱり世界線は交わらないなと。会ってしまった時に余計に感じました」「同じ世界にいるものの、余計距離を感じて」と複雑な思いを明かした。YOUは「わかるー!だから会いたくないのよー!」と激しく共感を寄せた。
今回は番組史上初めて2人のアテンダーが登場。4つ星アテンダーのマヂカルラブリー・村上が紹介したのは、YOASOBIのMVやCMのプロデュースも手掛けるクリエイター/会社経営者・ゆーきっす(39)。2つ星アテンダーLiLiCoがアテンドしたのは、可愛がりたくなるような子犬系イケメン俳優・中山智瑛(25)だった。田辺は「乙女ゲームのよう!」といきなり現れた好みのタイプドンピシャのイケメンたちに浮かれた。
悩んだ挙げ句、最後に田辺が選んだのはなんと14歳年下の中山!田辺は苦渋の表情で「トキメキと安定ですごく…」と最後まで揺れまくったと明かした。