夢の中で殺された女性が現実に現れ、その場から逃げようとするも一緒に居た男性に異変が…。恐ろしすぎる結末に、スタジオが戦慄した。
6日、ABEMAで『チャンスの時間』の#243を放送。年に一度の夏の恒例企画『第三回 怪談ブレイクチャレンジ』を開催した。今回も、ダイアン津田篤宏が怪談や心霊写真にガヤを入れ、怖い雰囲気をブレイクさせる。
身の毛もよだつ怪談を披露したのは「実話怪談倶楽部」でMVKを受賞した怪談師・山口綾子。「Nさんという女性がS君という男の子と2人でドライブに出かけたんです。けど、Nさんはなぜかその日気が乗らなかった」と話し始めた。車で走っていくうちに森の中に1軒のホテルを見つけ、その瞬間にNさんは「あれ、私ここ来たことある…?」と感じ、考えているうちに夢の中で来たことを思い出したと言う。
山口は「Nさんと知らない男の人が2人でそのホテルに入っていくんです。その目的がすごくはっきりしていて。2階にいる女の人を絶対に殺さなければいけない、と思いながら2人は入って行ったんです。ただ、女の人が見つけた瞬間、男の人が先に女の人を殺してしまった。その後に自分のお腹を刺して、その男の人も死んでしまう」とNさんが夢の中で見た光景を語った。
一方、現実ではS君が「あのホテルって心霊スポットらしいよ。昔あそこで女の人殺されたんだってさ」と口にし、ホテルの窓に目をやると夢の中で殺された女の人が張り付いて2人の方を見つめていたという。恐怖を感じたNさんが「もっと車のスピード出して!」とS君に懇願するとスピードを上げた車はガードレールと衝突。目を覚まし、S君を見ると何事もなかったようにハンドルを握り、じーっとNさんの顔を見ていたという。
ただならぬ状況にスタジオが戦慄に包まれるなか、山口が「ねぇ、お前も死ねばよかったのに…」とその時のS君になりきって話すと「なんでそんなこと言うのよ…」と津田がガヤを炸裂。恐怖から一転、千鳥と井上咲良は大ウケだった。
怪談話終了後、千鳥は「夢の中で出てきた男の顔に、事故った後なってた」「乗っ取られてたみたいなこと」と怪談を考察。しかし、井上は怪談中のダイアン津田の多数のガヤのおかげで「最近の出来事の中で一番面白かった」と語っていた。今回の企画で、津田は他にも日本一の怪談師の怪談話や、心霊写真のブレイクにもチャレンジしている。
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