「自分の左下あたりでククククク…と音が」。日本一の怪談師が、墓地の近くで一人暮らしする男性に起きた怪談を披露。その恐ろしすぎる展開に、スタジオが恐怖に包まれた。
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6日、ABEMAで『チャンスの時間』の#243を放送。年に一度の夏の恒例企画『第三回 怪談ブレイクチャレンジ』を開催した。今回も、ダイアン津田篤宏が怪談や心霊写真にガヤを入れ、怖い雰囲気をブレイクさせる。
日本一の怪談師のありがとう・ぁみは、墓地の前のアパートで一人暮らしをしている男性の話を披露した。男性が寝る前に電気を消してから一服しようとベランダに出ると、墓地の向こうに人影が見え、「こんな時間になんだろう?」と疑問に思ったと言う。
その人影は髪の長い女性だったと言い、左右に揺れ始めたと思っていたら男性と目が合った。「そのまま見ているのも怖いから彼は部屋に入ったんです。鍵を閉めてカーテンも閉めて。でも、中に入ってすぐにピンポーンって鳴るんですよ」と話すとスタジオは戦慄。男性は恐怖に駆られながらも、暗い部屋を歩いて玄関まで行き、ドアスコープを覗くとさっき墓地で見た髪の長い女性が立っていたという。
ぁみは「自分の左下あたりでククククク…と音がしたらしいんです」と続きを話し、その男性がパッと下に視線をやると横に閉めていたはずの鍵が次第に上がり始めた。驚いた男性は鍵を閉めようとしたが、また上がったため再び戻したが、抵抗も虚しく結局ドアは開いてしまったという。ぁみは「(その男性は)びっくりしちゃってその場から動けないんです。すると20センチ程度ドアが開いてそこで止まったんです。するとその隙間から女の人が覗き込んできたんです」と信じられない状況を語った。そして、「慌ててドアをバタンと閉めたんです。そのまま鍵を閉めて気配はなかったんです」と話すと「ただ、それ以来ベランダに出るのはもうやめよう、そう思ったといいます」とオチを披露。それを聞いた津田は「なんじゃそりゃ!!」と声を荒げていた。
怪談話終了後、千鳥は怪談の合間に炸裂した津田のガヤを振り返ると、怪談中に「電気つけろよ!」「なんで鍵開けててん!」「(幽霊と思われる女性が)めっちゃ足速いやん!」などのツッコミに、「すごい攻防戦でしたね」「良い戦いでしたよ」と今回のチャレンジを絶賛。ツッコミ&ガヤを連発し、怖い雰囲気を一変させる津田は3人の怪談師と攻防戦を繰り広げている。
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